ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2019年5月のブログ記事

  • 赤花夕化粧(白)

                 赤花と白花が混在している              余禄としてキクラゲもゲット                  キタテハ?  一昨日のクサイチゴ採りからの帰宅途中でアカバナユウゲショウの白花種に出合った。赤と白で学名分類をしているのか気になったので、愛用の山渓ハンディ図... 続きをみる

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  • 野苺ジャム

                生食可能な美味しいクサイチゴ             間違えやすいヤブヘビイチゴ            先ず間違わないだろうヘビイチゴ  今年の春にはクサイチゴの花をいたるところで観ていたので、多分たくさんのイチゴが出来るだろうなぁ~と期待していた。何時もイチゴを見付けたら... 続きをみる

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  • 柿の花

                     雄花たち                  貴重な雌花  掃いても掃いても柿の花が落ちて来る。かなり質感があるので落ちる時にはポトリと音まで聞こえる。いま落ているのは雄花ばかりだと思う。枝を探すが雌花がなかなか見つからない。今年は「結果」年ではないのかもしれない。... 続きをみる

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  • 水鏡

                     キッスの瞬間  良い写真が撮れたと自己満足している!僕は身内から「ナルちゃんなんだから」と時々言われる。言わずと知れたギリシャ神話のナルシスを捩ったものである。自己愛主義者をナルシストというのはよく知られた話だ。スイセンの花を紹介した時に、美少年ナルシスに触れた記... 続きをみる

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  • ピース・マーケットのせ

                  野外ステージでのライブ        室内ステージではアンサンブル演奏や高校生の実践報告も                  室内ブース               国際色豊かな野外ブース  “PEACE MARKETのせ” が今年も開催されたので覗いて来た。野外ステー... 続きをみる

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  • 空木二種(梅花と衝羽根)

                    バイカウツギ            ツクバネウツギとコツクバネウツギ  5月16日にタニウツギをアップした時にウツギ(卯の花)との違いを紹介しておいた。空木と名が付くがタニウツギはスイカズラ科で、ウツギはユキノシタ科というややこしい話だ。どちらも幹が空洞になっている... 続きをみる

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  • 鹿も食わない!

                                    鹿も食わないマルミノヤマゴボウ                 子育て中の母鹿  奈良公園の春日大社に隣接する万葉植物園を訪ねた。フジの時期には賑わうが、今は見せる花もないのか閑散としている。こんな時こそ自然観察するものにとってはあり... 続きをみる

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  • 庭石菖(ニワゼキショウ)

               青系・赤系・白系のニワゼキショウ  全国に分布しているのではないかと思うぐらい帰化状態のニワゼキショウをよく見かける。別名でナンキンアヤメと言われる如く、こんなに小さい花なのにアヤメ科である。葉姿がセキショウに似て庭などに生えるからということで名付けられた。白・赤色の花を咲か... 続きをみる

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  • 生き物たち

                 首輪が特徴のコチドリくん             モンキチョウがノアザミで吸蜜中             噛まれると痛いハンミョウくん  妻が宿泊ハイクで数日間留守をしているので “鬼の居ぬ間に洗濯” が頭をよぎるが、誰も遊んでくれないので、仕方なく留守番に甘んじている。... 続きをみる

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  • 古墳巡り

                牧野(ばくや)古墳 玄室内                                  巣山古墳             移築された北山1号古墳の石棺  昨日までは週間予報では雨になっていたので、案内を任されている身としてはやきもきしていた。屋久島に降った様なゲリラ豪... 続きをみる

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  • 山帰来(サンキライ)

                   サンキライの雌株              サンキライの花(参考画像)              赤く熟れた実(参考画像)  サルトリイバラの青い実が目についた。もう実を付け出しているのだ。今年は山菜パーティーをしなかったので花の咲いているのも見過ごしていた。食べてみ... 続きをみる

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  • 野茨(ノイバラ)

     数日前に園芸種の薔薇を登場させたが、こちらは正真正銘の野生バラの代表種である。漢字で野薔薇とも表記されるノイバラである。少し前に咲いていたバラ科のクサイチゴよりも小型の花だが、密集して咲いてくれるので楽しみである。近くを通るとかすかな芳香が漂う。園芸種のバラはノイバラを台木として栽培されている。... 続きをみる

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  • 水田

                田植えを終えた後の「差し苗」  山手では既に田植えを終えているが、盆地での田植えが始まった。5月の連休に総出で水路の整備をされる。その行事を「井手」という。昔から水利を巡っての争いがあったのは記憶に新しい。村人はこぞって協力し合わなければならないと言う掟が、形を変えて今なお... 続きをみる

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  • 100回目の例会

               薬学部川村先生の説明からスタート               近畿大学キャンパス正門            学食で学生たちに混じってシニアも  トンボのメガネ例会が100回を数えた。月2回、年間24回の例会を4年余り続けて、5年目で100回に到達したことになる。別に記念例会と... 続きをみる

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  • 一号店

     ミスドでお馴染みのミスタードーナツ1号店が箕面駅前商店街に残っている。子どもたちを育てている時には箕面の住民だったので、目新しいお店が我が町に出来たと利用したものだ。共働きだったので子供を保育所に預けていた。お互いの都合で迎えに行ったが、時にはミスドまで寄り道し、バイクの後ろに載せた息子に、少し... 続きをみる

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  • 谷空木(タニウツギ)

     タニウツギが山道で目立つようになってきた。渓筋の斜面などでよく見かける落葉小高木で、日本固有種である。仲間のニシキウツギ・ハコネウツギ・ヤブウツギなども日本固有種で、公園などにも園芸種として植栽されている。一般的に “卯の花” といわれるウツギとは別種である。ウツギはユキノシタ科で、タニウツギは... 続きをみる

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  • 甲山

                  甲山とシンボルゾーン                延々と続く階段道               甲山頂上にある平和の塔             珍しい姶良飛葛(アイラトビカズラ)  309mと低い山だが、近辺の山からなら、何処からでも確認出来るお椀を伏せたような姿の甲... 続きをみる

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  • 窓際観察

              お洒落なプティ・タ・プティのクッキー缶            ハカラメ・タラノメ・パイナップル  外出予定が無く室内での宿題に没頭している時に、息抜きに窓際に置いた小さな植物観察を楽しんでいる。毎朝の日課にもなっている。変化が確認出来るのはセイロンベンケイソウ(ハカラメ)だが、... 続きをみる

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  • 救援会の活動で

                合葬追悼会後の生駒縦走路                 ナニワノイバラ                 ハクウンボク                 ハリエンジュ  過っては松本清張なども「日本の黒い霧」などで取り上げた、米軍絡みの謀略事件などの犠牲者を支援していたボラン... 続きをみる

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  • 半纏木(ハンテンボク)

     昨年同時期に山田公園にユリノキを訪ねた様子を紹介した。しかし、皆さんを案内した時には僅かに花が残っていただけだったので、来年こそはと思い日程をずらして再び訪問した。ところが今年は花の数が少なくて、皆さんに感動を与えるほどには咲いていてくれなかった。ユリノキの命名は大正天皇が皇太子の頃、小石川植物... 続きをみる

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  • ナンジャモンジャ

     シニア自然大学の講座生時代に出合った樹木で、何とも変わった名前を持つ植物だったから直ぐに覚えてしまった。正式名称はヒトツバタゴだが「ナンジャモンジャ」の方が覚えやすいし、公園などでの表示も後者の方にしている所が多い。ヒトツバタゴの名前の由来は、タゴというのはトネリコのことで、羽状複葉のトネリコに... 続きをみる

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  • 野の草花

            夕方に咲くと言うが昼間のアカバナユウゲショウ               ウマノアシガタかな?                   カタバミ                コメツブツメクサ                  ヘビイチゴ  9年前に写真俳句として掲示板で発表し出した。... 続きをみる

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  • 武蔵鐙(ムサシアブミ)

              武蔵の国で作られた鐙に似るムサシアブミ                  ユキモチソウ              釣り竿を持つウラシマソウ  山に行けばマムシグサにはよく出合う。それらの仲間はサトイモ科でテンナンショウ属になっている。テンナンショウは地域名を冠したものが多く、大... 続きをみる

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  • 蝶の世界へ

           如何にも毒を持っているぞ云う警戒色のジャコウアゲハ               サトキマダラヒカゲ               シジミチョウの仲間  我がサークル名は「トンボのメガネ」と言う。名前の由来はトンボの複眼で自然界を広く見渡し、単眼でじっくり観察するとの思いからである。主宰... 続きをみる

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  • 射干(シャガ)

     寺院などでよく見かけるシャガが今を盛りと咲き誇っている。漢字表記では射干としているが、ヒオウギの漢名から転訛したらしい。他に著莪の字を充てることもあり、花の姿から胡蝶花という表記もある。イメージ的には胡蝶花が一番合いそうな感じで、庭園などにも好んで植栽されている。学名が “Iris japoni... 続きをみる

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  • 子どもの日

                 近所の農家では鯉登りが                菖蒲の香りを愉しむ              竹にホースをつなぎ給水               クロチクのタケノコが                  茗荷竹も  ニュースで触れられていたが、最近の子どもたちの半数は... 続きをみる

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  • 躑躅(ツツジ)

     桜と同じようにツツジという種類の花は無い。強いて言えばヒラドツツジの園芸種であるオオムラサキツツジをツツジと云う場合もある。ツツジ属に括られるだけで北半球の温帯を中心に850種が知られ、日本には52種が分布している。ツツジ亜属・ミツバツツジ亜属・シャクナゲ亜属・トキワバイカツツジ亜属など、花芽や... 続きをみる

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  • ハカラメ(葉から芽)

              小笠原に繁茂するハカラメの花(参考画像)  小笠原に行った時にたくさんのハカラメが繁茂していたので、その葉を摘んで持って帰った。皆さんへの土産にするためだった。何年か前に石垣島に行った時に土産として売っていたのを思い出したからである。  一般的にハカラメやコダカラソウなどの別名... 続きをみる

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  • 新緑と吹奏楽

                     連理の枝                 ミヤマハコベ                  新緑ホウノキ               81人による吹奏楽演奏  娘夫婦が来てくれたので番頭と板長を引き受け頑張っているが、一昨日は飲み過ぎたので頭がすっきりしない。これで... 続きをみる

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  • 上溝桜(ウワミズザクラ)

     今年はウワミズザクラがよく目に付く。これもれっきとしたバラ科サクラ属で桜の仲間だが、全然サクラらしくない。穂状に花が付きブラシの様に見える。仲間によく似たイヌザクラというのがある。中部以北にはシウリザクラ、更に北海道だけにあるエゾノウワミズザクラというのまである。ついでだから紹介しておくが常緑桜... 続きをみる

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  • 野豌豆(ノエンドウ)三兄弟

          左からスズメノエンドウ・カスマグサ・カラスノエンドウ        カラスノエンドウ(豆は5~10個)        スズメノエンドウ(豆は2~3個)         カスマグサ(豆は3~6個)  誰でも知っている野草のカラスノエンドウが大きくなり、既に実を付け出している。むかし焙じて... 続きをみる

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