巨木・珍木巡り
空洞捩れ老木桜
左クロマツに右エノキの合体木
常緑がオガタマノキで黄葉がエノキの合体木
三代カツラ
じねんクラブと云うサークルの例会で京都御苑に巨木・珍木を訪ねました。京都御苑は皇居外苑、新宿御苑と並んで環境省が管理する公園で、国が設置・管理をすることになっている3つの「国民公園」の一つです。他に無名戦没者を祀る「国民公園等」の扱いを受けている処もあります。園内には巨木がのびやかに茂り、野鳥の楽園にもなっています。特に他では観られない、樹種の違うものが合体している合体木が散見出来ます。
写真は桜の老木で幹の中心部が無くなり、外側だけが捩れて生き続けている空洞桜です。他に幹回り6m弱の銀杏や、榎と松が合体しているもの、オガタマノキと榎の合体木、松に生える桜など巨木・珍木を30ヶ所あまりをメンバーさんに案内して頂きました。例によってドングリ拾いなども楽しんで来ました。
「老木も 黄色紅茶に 色付きて」