ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

珍竹林

      根元が2本、上は合着して1本の竹

        竹の節輪が1本なので孟宗竹

            自作の紙芝居「竹のふしぎ」


 この冬2度目の雪になったので近くの山にでも登ってみようかと出掛けましたが、積もっている風には見えないので、仕方なく、日頃はあまり歩かないコースを散歩する事にしました。府県境のコースを歩くと産廃置き場が拡大し、得体も知れない残土などで山が出来あがっていました。ひっきりなしにダンプカーが入って来ます。農道兼ハイキング道もダンプが入れるように舗装も進んでいます。まさに兵庫県某市の掃き溜めエリアになっています。
 一時も早くそのコースを抜け出し、我が能勢町に入り、細かい雪が舞う中を歩いていると、竹林の中に変わった姿の竹を見付けました。根元が2本で上が1本になっているのです。竹に関しては紙芝居まで作って、皆さんの学習に役立てて貰った事があるぐらい、ロクも色んなタケの観察を続けました。タケノコの出始めに囲いなどで規制してやると変形竹を作ることもできます。しかし、こんな竹に出合ったのは初めて、名付けて珍竹林と!木本では樹種の異なる木が合着した「蓮理の枝」などありますが。


「門松に 使えば可笑し 珍竹林」

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