ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

春探し

               

               雪解け

               姿を現した池の鯉         

                  イヌフグリ


 日本や中国では1月20日24節気の大寒を迎えて、一年で一番寒い季節です。日付変更線で1日遅れのアメリカ大統領の就任式の日でもあります。世界中で話題を独り占めにしました。しきりにアメリカファーストを強調していましたが、果たしてどうなることやら。アメリカだけに限らず、疲弊した社会に不満を持つ人々が、型破りなリーダーに期待を寄せています。日本でも安倍の危険な暴政を許し、ナショナリズムが台頭して来ています。ヒットラーに代表される独裁者たちの共通点は敵を作り、国家主義を優先させることです。大阪の橋下維新は公務員を敵にして、府民からの支持を掠め盗りました。安倍は憲法改悪のパートナーとして、カジノを餌に維新を抱き込みました。
 そんな一番寒い大寒の時季に春探しの散歩に出ました。ちゃんと春の兆しを見付けることが出来ました。ため池では泥の中に潜っていた鯉が陽射しに釣られて姿を現しました。道端にはひと足早くイヌフグリが子孫を残すべく咲き始めています。屋根の雪は道に積もった雪を穿つほどの勢いで融けだしています。それだけではありません。野党と市民は結束して安倍を退陣させる絆を強めています。春はもう少しでやって来ます。


「春兆し 歩幅も広く 土手の道」

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