ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

フラサバ草

            小振りで目立たないフラサバソウ

         こんなこともある!末広がりのラッキーナンバー


 知り合いから山田池公園で写したアオバトの写真が届きました。この公園はオシドリもたくさん飛来してくるので、鳥好きのメッカになっています。トンボのメガネでも訪れてみたい公園の一つです。下見を兼ねてアオバトを訪ねました。公園管理者にその場所を教わり、行ってみると何人かのバーダーが望遠カメラを据えて待機しています。9時頃から待っているがまだ姿を見せてくれないと云います。お昼過ぎには来てくれるはずだと気長に待っておられます。そんな悠長なことは出来ないので、2キロ余りある池の周りを観察しながら後刻訪れる事にしました。オシドリ観察場所で時間を確認するためにガラケイを見ると、何と8888歩目です!こんなことってあるのですね。何となく幸先が善いように感じ、エリアに辿り着くと高い木の上に2羽のアオバトが止まっています。ラッキー!
 手持ちのデジカメではアオバトもオシドリも証拠写真ぐらいにしか撮れません。やはり我々トンボメンバーは昆虫目線の観察になります。オオイヌノフグリの仲間フラサバソウが咲いていました。ユーラシア大陸原産ですが、1875年にフランスの医師など二人が長崎で見付けました。フランシェさんとサバティエさんを記念して名付けられた名前です。今では日本全国に帰化しています。日本原産のイヌノフグリは見掛けなくなりました。他にタチイヌノフグリなど4兄弟があります。


「毛むくじゃら 何処にあるやら 犬ふぐり」

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