ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

釘付け

           「蜥蜴でも 切られる前に 噛みついた」

              安倍総理の名前も浮上

             立役者として松井知事も浮上


 安倍を冠する小学校建設が話題になり出したころから、なんとも奇妙な風潮が台頭して来たと危惧を持って注視してきた。その前身とも言うべき塚本幼稚園では、何もわからない幼児に教育勅語を暗証させ、安保法制が通って良かったとか、安倍さん頑張れなどと唱和させている。そんな常識外れな教育方針を持つ流れの小学校が95%出来上がっていた。建築基準が異例づくめで緩和されて建設が認められた結果である。あろうことか安倍夫人が名誉校長に収まって、児童集めや寄付金集めが進められてきた。そこへ国有地の払い下げ疑惑が浮上し、一気にマスコミのターゲットになり国民の知るところとなってしまった。疑惑を向けられた政治家たちは、トカゲのしっぽ切り方向にかじ取りしたが、籠池氏本人の怒りがおさまらずに、国会での証人喚問に応じる姿勢を示し、昨日の衆参予算員会での証人喚問に至った。
 政権与党の自民党と公明党は、籠池氏は嘘つきだから証言が信用出来ないという作戦に出た。しかし、証人喚問には罰則規定があり、全くのでたらめを言えるはずがない。あくまでも国民に向けて疑惑がなかったというアピールにすぎない。今までの自公はずっと証人喚問を渋っていた。今後、総理夫人や名前の挙がった政治家たちの証人喚問が求められるが、それに対しても拒否する姿勢を採っている。可笑しな国だ!


「蜥蜴とは 尻尾切っても また生える」

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