通学路

　　　　　　　　　　　　　　何とか捉えたカワセミ

　　　　　　　　　　　　　　　　麓は秋色の三草山

　　　　　　　　　　　　山から降りて来たアキアカネ

　一気に秋が来た様な今朝の清々しさ。何時もなら出掛けるまでの部屋着はTシャツと短パンで過ごすのだが、熱帯夜に慣れてしまった体には、あまりにも気持ちが良すぎて、1枚羽織らなければくしゃみだ出そうだ。暫く休んでいた6時25分からのテレビ体操も再開。明日から9月という事で気持の上でも秋準備を始めなければ、醜くなってしまった腹周りを修正出来ない。せめてベルト2穴は縮めたい。
　8月を振り返ると観察会を除いて山歩きをしていない。昨日は山歩き再開の準備として平地歩きで汗を流した。家から歩いて行ける三草山の麓歩きだ。アクティブに行動すると秋がそこまで来ているのに出くわす。赤トンボは山から里に降りて来ている。川ではカワセミが朝の食事時間で小魚を探しながら、まるで道案内昆虫のハンミョウの様に、ここまでおいでとロクを誘う。カメラを構えてピントを合わせていると、直ぐに先へと進んでしまう。赤トンボもカワセミもぶれた写真だが何とか姿だけは捉える。よし、今日は山に出かけよう！

「待ち焦れ　つい口ずさむ　赤とんぼ」