三世代ふれあい茶話会
健康体操1・2・3
細かい作業だが楽しげに作られている
キット作りが大変!
毎年恒例の三世代交流茶話会が区内で開催され今年も干支工作を提供して来た。子どもの数が毎年減って行き寂しい思いをしている。今回は総勢40人足らずの内5人が小学生。圧倒的にお年寄りである。かく言うロクもシニアの部類だから偉そうなことは言えない。健康体操をディケアーの指導員が楽しくしてくれる。歌集を配って皆で歌うコーナーまで設定し会場を和ませている。片山ダンサーズというお年寄りグループからの踊り披露まである。長老からは戦後の区域の災害歴史なども語られる。子ども会からは新学校の校歌をピアノ伴奏つきで披露してくれたり、和やかな茶話会になった。区内は150軒ほどで構成されているが、参加者は旧村の方ばかりで新興住宅地からの参加が殆ど無い。子どもを持つ家庭だけが親子で参加してくれている。これでは村意識を変えることが出来ない。
さてロクの出番は指導員が場を和ませてくれた後での登場になる。来年の年男年女がいるかを聴いたり、12年先の「戌」は日本犬にしましょうなどと、皆さんに長生きして貰いたい話をして笑いをとる。今回提供の「戌」は黒竹を使ったダックスフントにした。キットを揃えるまでが大変だった。その苦労も皆さんの笑顔で報われる。
「来年も キット幸せ 干支作り」