図工で巣箱
地元小学校3年生の図工時間に巣箱を作るという事でお手伝いに行って来た。今回は提供者があらかじめキットとして準備されているので、子どもたちは釘で打ちつけて組み立てるだけである。それを怪我をさせないように見守る。図工室で6班に分かれ、それぞれにボランティアが付いて巣箱完成まで導く。ねじり鉢巻きの大工さんスタイルで臨もうかと思ったが、問い合せると道具も全て用意されているとのことなので、今回はロクの笑顔だけを持って行くことにした。校長先生が班分けされた島にやって来て、子どもたちに得意げに何でロクさんって言うのか知っているかと、披露する場面もあった。
授業は午後からの5・6時限が使われたが、前半で巣箱が完成したので学校の裏山に掛けに行った。子どもたちはこんな時間の方が楽しそうだ。腕白な男児が直ぐ樹に登ろうとする。4年生になってから自然観察の一環として巣箱観察を始めるらしい。ロクのグループにはこそっと掛ける向きなどをアドバイスしておいた。
「児らの夢 巣箱に詰まる 新学期」