落椿
有名な有楽
チューリップタイム
落ちてなお存在感を持つ玉の浦
台湾椿
乙女椿
雄しべが花弁化している熊谷
銀世界
匂吹雪
トンボのメガネ観察会は終日の冷たい雨になりました。それでも長居駅に何人かが集まってくれました。今回のテーマは珍種椿と早春の花を訪ねてです。植物園に入るまでに桜各種を観察し、今まで気付かなかったベニバスモモなども大木で咲いているのが確認出来ました。この時季、木々は花を咲かせてくれるので鳥や虫たちに混じって我々も恩恵にあずかることが出来ます。
椿園では各種のツバキが美を競っています。写真を整理する時に名前が判らなくなるので、併せて名札も撮るようにしています。今まで撮り溜めた椿だけで写真図鑑が出来そうです。心配していた一押しの菊花茶がまだ散らずに咲き残っていました。お勧め椿として紹介されていたので園長もお目が高い。この花は山茶花の系統なのか花びらを散らします。一方金花茶はまだ蕾のままです。雨に打たれて落ちた椿もまだまだ命を持っていそうです。そんな椿を紹介します。花びらを食べてみましたが、生では美味しいものではありませんでした。
「地上から 友呼ぶ如し 落椿」