勾玉作り
5月20日に50団体ほどが協賛して能勢でピースマーケットが開かれます。それに呼応して能勢9条の会も勾玉を販売することになりました。本来ならブースをお借りして、そこで作って貰うのが一番なのですが、その日は会場の浄るりシアター大ホールで「ごはん」という自主製作映画を上映する取り組みを同時進行で進めています。そちらに力を割かなければならないので、勾玉作りに人を配置する余裕が有りません。完成品とキットの販売だけにしようと、昨日は手作りサークルの方々に勾玉作りを手伝って貰いました。当日は屋外シートを拡げ、デモで勾玉作りをするぐらいになりそうです。
勾玉材料は蝋石です。それに鉛筆で形を描き、サンドペーパーで削って仕上げるという簡単な作業です。以前から子ども相手に作られています。古来の装飾品であり、今に通じるアクセサリーになります。勾玉の形が9を表し、胎児に似ているので命のシンボルとして9条の会で普及を進めています。
「4月9日 命を思い 勾玉を」