卵茸
お玉と同じサイズのタマゴタケ
シンプルにバター炒め
秋雨前線と台風の影響で雨が続いている。昨日は久しぶりの晴れ間になるということなので、サークル「じねんクラブ」のOP例会を予定通り催行との連絡が入った。六甲山でボランティア活動されているサークルメンバーに案内してもらった。秋の草花が各種観察出来たが、異常気象でキノコが何処でも大量発生している。知らないキノコの写真を撮りまくってきた。今年は9月の日照時間が軒並み少なかったようで、10月に入ってもその状態が続いている。茸マニアは喜ぶだろうが一般的には由々しい事態である。人間が招いた結果だと言ってしまえば済む話でもない。
妻も山歩き例会で箕面の山を歩いてきた。そこでタマゴタケらしいキノコが出ているとの連絡が入った。特長を聞き、採取して帰る様に伝えておいた。帰ってから確認すると何とも立派なタマゴタケである。今年のキノコはとにかくでっかい!早速シンプルに炒めて食した。流石に皇帝キノコと言われるだけの味わいを堪能出来た。
「絵本から 飛び出し来る 卵茸」