採り頃のワラビ

　　　　　　　　　　天ぷらにもハーブ茶にもなるカキドオシ

　　　　　　　　　　　　　　　灰汁抜きしたワラビ

　通常のトンボのメガネ例会は下見に行くぐらいだが、今回の例会は野草料理提供なので事前の準備が大変だ。例会での野草料理提供は過去2回の実績がある。今回は猪名川町のキャンプ場をお借りしている。バスを降りるとそこがキャンプ場と言う事で、途中で野草を採取して料理をするという環境ではない。全て前もって採取しておかなければならない。皆さんにへえ～という驚きも感じて貰いたい。題して五感で観察～先ず舌で～というスタンスだ。ハーブ茶なども提供するので香りでも観察して貰う。
　詳しくは明日に紹介したいが、既に準備出来た山菜野草類は18種にのぼる。昨日も日持ちがしないタンポポとカキドオシ、セイタカアワダチソウを採取に出掛けた。たくさんワラビが採れる場所があるのでそこまで足を伸ばした。何人の食いしん坊が集まってくれるか、朝からそわそわうきうきしている。

「皆さんの　笑顔に逢いたく　若菜摘み」