6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

東北点描

          いなごを頂きながら朝茶の接待を受ける

            茅葺民家が並ぶ「大内宿」景観


 東北を訪れた我々も城巡りや観光だけではなく、震災のその後も見てみたい。仙台空港には地元の市会議員さんが我々を迎えてくれ、バス中で色々と説明して下さった。戦国城跡巡りに毎回参加されておられる方の娘さんが仙台市議として頑張っておられる。5年契約だった復興住宅の家賃を、10年間まで引き延ばすように運動されるなど、被災住民に寄り添って活動されている。それに倣って他の行政区でも取り敢えず10年間は家賃を据え置かれることになった。仙台市は震災で亡くなった児童たちへの対応で、学校側に落ち度があったかどうかが裁判で争われているが、教育現場の責任問題は裁判に馴染まない。たくさんの先生方も亡くなられているのだから。もっと広く国の防災にまで踏み込んで、今後二度と同じ過ちを繰り返さない施策を求めるべきだと思う。
 3日間とも雨になり低温注意報まで出て、期待していた蔵王の御釜巡りは、雪のため通行できずやむなく観光予定が変更された。みやぎ蔵王のこけし館やえぼしスキー場のすいせん祭などを見学して来た。東北の宿はどちらも趣があり “おもてなし” が旅の思い出に一役買ってくれた。1泊目は宮城県蔵王町の遠刈田温泉、2泊目は福島県会津若松市の東山温泉。かっぱの宿「旅館三治郎」では朝茶の接待まであり、これぞ旅のだいご味と思えた。旅の締めくくりは大内宿、山の中腹から茅葺の町並みを一望することが出来る。


「鯉のぼり 陸奥にこそ 翻れ」