火星大接近
良く判らないが火星です
秋を彷彿させる今朝の青空
ダイサギとカルガモ親子
アオサギの夕餉
稔り前の追肥
7月28日の夜はあいにく雲が掛かっていたので皆既月食を観ることが出来なかった。しかし火星の大接近は暫く楽しめそうである。15年振りの大接近で今日が一番近付く日である。先日も火星の写真を紹介し、昨日も撮ったがデジカメ写真では近付きを表現しきれない。やはり眼で楽しむしかない。宵の明星・金星が西空に沈むころになると、南の空に木星の輝きが見えてくる。西の空に目を移すと、まさに火星と言うべき赤い星が一際目立って現れる。夜中に眼を覚ませば明け方まで観ることが出来るのだが、昨夜は定例の飲み会があり、酒量オーバーで朝までぐっすり寝てしまい、火星君との逢い引きは果たせずじまいだった。
今朝は秋を想わせるような爽やかな青空が拡がっている。今夜も火星と逢えそうだ。田んぼにはダイサギ、アオサギ、カルガモ親子たちが食事に訪れている。今までも猛暑が嘘の様な一日の始まりである。
「文月の 惨い試練も 今日で閉じ」