我が家の鷺草
仲間から頂いた我が家のサギソウがやっと花を咲かせてくれた。今年はたくさんの芽を出してくれたので期待していたが、異常気象なので心配していた。分け与えてくれた友のところでは、ミズゴケが古くなった所為かあまり育っていないようである。同じように球根を貰った仲間も葉っぱに元気がないと心配されている。花茎を出しているのが15本あり、順次咲いてくれることだろう。一本の花茎に3~4個の蕾を付けているので、それだけでも50~60の花を咲かせてくれるはずだ。
小学校の子どもが夏休みにアサガオ観察日記を付けるが、殆ど二度童子化しているロクも、来年のために観察記録を付けるべく観察記録用紙を作った。どの程度の大きさの球根で花を付けるのかなど観察してみたい。花を咲かせた株と、花を咲かせなかった株との球根の増え方なども調べてみたい。
サギソウにまつわる話は過去に紹介しているので割愛するが、それに付けても神様は色んな形の植物を我々の前に提供してくれる。本当に白サギが羽を拡げて飛んでいるように見える。
「水遣りと 出ては度たび 鷺草に」