慰問活動
入所者と一緒に
まだ暗譜出来ていない練習曲の披露
今年2回目の施設訪問です。今回は入所者とデイケアーを受けておられる方々対象の2ヶ所です。地域のコーラス団として市民権を獲得している感じです。2ヶ所とも同じ曲目で10曲30分のステージです。「小さい秋みつけた」のオープニングに始まり「糸」皆さんと一緒に「青い山脈」「赤とんぼ」「高原列車は行く」と続き、後半は今年の文化祭で発表する課題曲「家族になろうよ」「いでそよ人」「涙をこえて」で盛り上がり、最後は再び皆さんと「ふるさと」の合唱で締めくくりました。
どちらの会場でも元気に歌われる方が居られる半面、30分間座っているのさえ大変だと思わる方もいらっしゃいます。我々のコーラスで少しでも和んでいたたければ嬉しいのですが…。高齢者が標的になった病院での痛ましい犯罪や、災害で犠牲になった方々の事が記憶に新しく、社会の高齢化に対して行政支援がますます求められます。
「コーラスで 小さき秋を お裾分け」