ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

冬至冬中冬はじめ

               街中忘年会場付近

             申し訳なさそうな柚子風呂


 いよいよ本格的な冬が到来したと準備したが、ここ2~3日は11月頃を想わせる暖かい日が続き、冬至と言っても実感が伴わない嬉しい誤算である。“冬至冬中冬はじめ” という言葉がある。暦の上では冬さなかだが、実際はこれから冬が始まるという意味である。ロク的には冬至は希望に向かうスタートの日であると思っている。だんだん日照時間が長くなり春の近付きを感じさせてくれる。
 そんな冬至の1日だったが、午前中は年賀状の構想から原稿作りに費やし、出掛けるまでの時間で印刷までこぎつけた。毎年干支工作を作っているので、今回もタイサンボクの猪とタワシで作った猪を配置して個性ある年賀状(自己満足)に仕上げた。
 夕方から会社OBたちが年一度集う忘年会に初めて参加した。交通の不便な能勢に住んでからは、夜にまたがる集い(飲み会)には極力参加しないようにしている。同じ会社の北大阪地域バージョン忘年会がまだ残っている。それも夕方に設定されている。それをこなすと今年の忘年会は終わりになる。
 冬至には柚子風呂に入って温まろうという風習があり、我が家でも欠かさず続けている。何個かをバスタブに浮かべればいいのだが、もったいないので柚子ポン酢用に絞った残り皮などを使っている。それだと柚子風呂特有の肌を刺すチクチク感が無い。効果が薄いのかもしれない。他に南瓜(かぼちゃ)が一般的に食べられているが「ん」のつくものを食べると好いといわれ大根・人参・蓮根など根菜類を召し上がられている。忘年会で夕食は要らないだろうと、「ん」の付く惣菜は見当たらなかった。


「もてあそぶ 珠を欠いたり 冬至風呂」

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