猪三昧
猪肉赤ワイン煮
猪肉しぐれ煮
準備された七草と粥
リンゴのコンポート
牡丹鍋
我が家では延々と続くビール⇒日本酒⇒イタリアワイン
正月早々から男の料理教室が始まり、今回は亥年にちなんでメインレシピはしし肉をたっぷり使った料理だった。猪肉の赤ワイン煮としぐれ煮を作る。農家の檻にかかった猪が提供される。成獣と若い猪肉をブロックで3kg余り持って来られた。正月松の内と言うので参加者も10人と少なかった。1人340gの割り当てになるが、そんなに食べられない。ステーキを食べに行っても200g位が適量である。しぐれ煮をたくさん作り家族へのお土産用としてもらった。
他に七草粥とリンゴのコンポート作りはロクたち3人が担当した。形だけでも7種揃えたいので、教室が始まるまでに不足分のごぎょう(ハハコグサ)とほとけのざ(コオニタビラコ)を知り合いの庭で採取して、何とか七草を揃えることが出来た。せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを順番に並べて、簡単な説明をしてから料理に取りかかった。胃を休める筈の七草粥だったが、猪肉をたっぷり頂いたので、果たして七草の効果があったのか。
前日も娘が年始の挨拶に来てくれたので牡丹鍋を提供した。正月早々から猪三昧で体型が「いのちゃん」に似て来たのが気になるところである。
「人数に 合わせ薄める 七草粥」