ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

大けやき

           大阪府天然記念物「野間の大けやき」

         能勢頼次など一族の菩提寺「清普寺」墓所

               明治に至る能勢歴代の墓

           石造の薬師如来像 


 錦秋の能勢路を歴史散策しようと企画して、皆さんを案内しました。と云っても歴史音痴のロクはついて歩くだけで、植物などの質問があれば答えるだけと云う役目です。もっぱら歴史案内は妻に任せました。スタートは大阪府の天然記念物に指定されている野間の大けやきからです。この大ケヤキには毎年フクロウとコノハズクの営巣がみられ、7月25日前後に巣立ちし、飛び去って行きます。
 今年は夏日が長く続いたので、木々の紅葉には少し早過ぎたようです。微かに色付き始めた山々と、日本の原風景とも云うべき田園風景の能勢路を楽しんでもらいました。縄文時代からの遺跡や古墳群などもありますが、今回はずっと下って400年前に的を絞っての案内になりました。コースは「ありなし(蟻無し)神社」のご神木「野間の大けやき」をスタートして能勢氏の菩提寺「清普寺」~山城「丸山城址」~陣屋「地黄城址」~600年代からの由緒ある「野間神社」などを巡ってきました。一応車椅子を準備しましたが、皆さん元気に完歩されました。


「錦秋と 言うには早き 歴史道」

×

非ログインユーザーとして返信する