ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

荒山梅林

            皆さんの目を奪った「浮牡丹」

               ヨシガモが潜った!


 トンボの例会で泉北ニュータウンに位置する荒山(こうぜん)公園の梅林に皆さんを案内して来た。温暖の和歌山に近いと言う事もあり、梅林全体では7分咲き位になっている。早咲きの「鹿児島紅」など寒紅梅は既に満開を過ぎ、花びらを散らし始めている。「月の桂」なども見頃を迎えている。香りが売りの「道知辺」も満開だったので、匂いに誘われてふらふらと言うほどでもなかった。
 この公園の梅林には約50品種が1400本植えられ、早咲き・中咲き・遅咲きまで植栽されているので永らく梅を楽しむことが出来る。今は中咲きの「白加賀」が咲き出し、暫くは主役を務めることだろう。遅咲きの「豊後」はやっと蕾が膨らんで来たばかりである。今回「浮牡丹」と言う品種で、白から薄いピンクを差して行く様子を観察され、皆さんの目を奪ったようである。
 後半は緑道を歩き大蓮公園まで、途中の池での水鳥観察などしながらミニハイキングを楽しんだ。ヨシガモは一般的に頭を水中に浸けるだけで、潜れないと言われているが、最近は短時間潜って水草を採取するという目撃報告があり、我々も実際に潜るところを観察出来た。そんな発見が出来るので観察会は楽しくって止められない。
 昨日は男性メンバーの参加が無かったので、女性群に付き合いリーズナブルなサイゼリアでアイスクリームとドリンクバーセットを注文した。お替わり自由と言うことだがそんなには飲めない。〆て400円もかからなかった。泡の無かったのが少し残念だった。


「青空が 無くても色香 放つ梅」

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