新緑と吹奏楽
連理の枝
ミヤマハコベ
新緑ホウノキ
81人による吹奏楽演奏
娘夫婦が来てくれたので番頭と板長を引き受け頑張っているが、一昨日は飲み過ぎたので頭がすっきりしない。これでは駄目だと午前中は地元の三草山に登りアルコール分を飛ばしてきた。珍しい「連理の枝」などに案内し、その謂れとなった白楽天の詩作などにも触れる。山にはミヤマハコベが咲いていたり、ホウノキが冬芽のピンクコートを脱ぎ棄て、大きな葉っぱを展開している。
午後からは三田学園の吹奏楽演奏会があったので聴きに行く。この学校の吹奏楽部は中学24名・高校26名の6学年が合同で活動している。3部構成で第1部は中高50人による演奏会。第2部は部員たちが企画した歌と踊りも取り込んだザ・ベストテン、ド演歌まで飛び出し笑いを誘う。第3部は吹奏楽部OBを含め81人の大演奏団に。演奏会場は三田市総合文化センターの「郷の音ホール」、立派な音楽ホールだから迫力ある吹奏楽演奏を堪能できた。
午前中にアルコール分を飛ばしてきたのに、夜になると懲りもせずにまたまた宴会が始まる。初日はワインが4本空いたが、昨夜はビール中心でワインは2本で収まった。今日から暫くは休肝日にしたい。
「若葉風 音と光で 通り過ぎ」