冬薔薇(ふゆそうび)
(訂正:一昨日の写真はミゾソバへの入力ミス・昨日もドウダンツツジのミス)
万博日本庭園入口前に薔薇花壇があり、甘い香りが漂っています。ピンクロビンと云う種類のバラが一番匂ったように感じました。他にも薄紫のバラが良い香りを発し、まさに香水そのものです。薔薇と云えば僕的には赤です。100万本の薔薇やフラメンコ「カルメン」が頭をよぎります。花色によって花言葉も違います。因みに赤は愛・恋愛、白は純潔、黄は嫉妬、ピンクは満足だそうです。
ギリシャでは2500年前の叙情詩人が薔薇を称えていますが、日本でも万葉集などで詠われています。因みにバラと云うのは棘のある木の総称で、茨・棘・荊を指します。図鑑にはバラ科、バラ属などでしか載っていません。サクラと同じ様にバラと云う植物では紹介されません。昔々の日本ではノイバラや○○イバラだったのでしょうね。
「冬薔薇 甘き香りに ふらふらと」