ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

裁判傍聴

主文:原告の訴えを棄却する 大阪のてっぺん・能勢の山里から2時間を費やして駈けつけた大阪地裁での判決公判が僅か1分足らずで閉廷してしまった。怒りと云うよりも唖然としてしまった。なぜ訴えを退けたのかの説明が欠如している。ところがマスコミで注目されるような事案については、裁判官は趣旨説明をするらしい。民事裁判の小法廷が満席になるぐらいの程度では、裁判官も木(気)で花(鼻)を括ったような対応しかしてくれない。弁護士も後で判決文を交付されるのをで何ら疑問に思っていない。傍聴人だけが蚊帳の外に置かれたまま、と云う笑えない可笑しなやり方だ。
 昨日の裁判はパナソニックの事業部から外資系合弁会社への転籍に同意しなかったことで、その報復として遠隔地に配置転換された。要介護の親を持つSさんはこれでは親の介護が出来ないと訴えを起こした裁判だ。権力や財界にメスを入れることの出来ない日本の司法には以前から疑問を持っていたが、今回の判決公判傍聴でその感をさらに強くした。


「秋空も 心を晴らす 力なく」


蔓人参

        別名「爺そぶ」と云う名を持つツルニンジン

            紫色がそばかすに似ているとか?


 “山で旨いはオケラにトトキ、里で旨いはウリナスカボチャ、嫁に食わすも惜しゅうござる”と長野地方では古くから謡われています。そのトトキこそがキキョウ科のツルニンジンのことです。春の若芽・若葉や太くなった根が食べられるようですが、近辺では採取できるほどたくさんある山菜ではありません。栽培でもしていたら一度は食べてみたいものだと常々思っています。朝鮮人参の様な根はスライスして粕漬けや天ぷらにするらしいので、代用品としてキクイモ根茎で我慢しておきましょう。
 六甲山上付近ではツルニンジンが結構生えています。「爺そぶ」と云う別名を持ち、同じ仲間の「婆そぶ」と併せて観てみたいものですが、なかなか同時に観ることはありません。花の中の紫色をそばかすに見立てたものです。因みに長野ではそばかすの事を「そぶ」と云うらしいです。


「重たげに 垂れる釣鐘 桔梗花」


卵茸

            お玉と同じサイズのタマゴタケ

               シンプルにバター炒め
 秋雨前線と台風の影響で雨が続いている。昨日は久しぶりの晴れ間になるということなので、サークル「じねんクラブ」のOP例会を予定通り催行との連絡が入った。六甲山でボランティア活動されているサークルメンバーに案内してもらった。秋の草花が各種観察出来たが、異常気象でキノコが何処でも大量発生している。知らないキノコの写真を撮りまくってきた。今年は9月の日照時間が軒並み少なかったようで、10月に入ってもその状態が続いている。茸マニアは喜ぶだろうが一般的には由々しい事態である。人間が招いた結果だと言ってしまえば済む話でもない。
 妻も山歩き例会で箕面の山を歩いてきた。そこでタマゴタケらしいキノコが出ているとの連絡が入った。特長を聞き、採取して帰る様に伝えておいた。帰ってから確認すると何とも立派なタマゴタケである。今年のキノコはとにかくでっかい!早速シンプルに炒めて食した。流石に皇帝キノコと言われるだけの味わいを堪能出来た。


「絵本から 飛び出し来る 卵茸」


肝臓茸

         幼菌はショッキングピンクだが成菌のカンゾウタケ

           手で触ってもかぶれる恐ろしいカエンタケ

                キツネノタイマツ
 旅の目的のひとつに帰省が含まれている。妻の実家が出雲市にあり、そこに95歳の母親が妹の家族と暮らしている。年一度だが3兄妹が集まり母の無事を祝う。今までは外で宴をもっていたが、寄る年波には勝てず、家でささやかな夕食を共にするだけになってしまった。それでも年老いた母親は喜んでくれる。
 義妹夫婦は家業を継いでくれているので、一緒に旅をすることが出来ない。彼たちの家族はキノコ採りが趣味になり、毎年恒例で行われている県の森林公園での茸観察会に誘ってくれる。それに合わせて帰省日程を組む。観察会に出掛ける前に、取っておきの場所へ義弟が案内してくれる。ウラベニホテイシメジを採取出来た。目的のキノコ以外に、写真サイズのカンゾウタケを見付けることが出来た。ロク板長の出番でソテーにして皆さんに召しあがって貰った。


「初茸 出合いに義弟 得意顔」 


隠岐の島

 義兄夫婦と4人で隠岐の島を訪ねました。妻の出身は島根県なのですが、まだ隠岐には行ったことが無いというので特別企画です。兄は一度行ったらしいので、旅行計画は彼に任せて、宿の手配や移動時のクーポンなどはこちらが担当しました。大きな島後(隠岐の島町)には行かずに、観光スポットが集まる島前の西ノ島に宿をとりました。シーサイドホテルで外国人にも人気があり、へミングウェイかアランドロンになった気分で海の幸と酒を堪能して来ました。
 バス代わりの船で島を移動し、レンタカーを借りてくまなく島内を巡り、また船で島を移動してレンタカーを借りるというパターンです。心配していた天気も何とか持ってくれたので、雨に遭うことも無く予定の観光コースを回ることが出来ました。建武の新政で後醍醐天皇が流された隠岐の島は、予想していたよりも大きく、今までの日本の風景には無い独特の景観があり、新たな発見をした旅行になりました。


「シーサイド 音も立てずに 秋の波」