ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

望年観察会

              珍鳥ミゾゴイの説明中

             ウクレレ演奏中の忘年会場

          この冬一番の冷え込み「雪化粧の裏山」


 12月3週金曜日の『トンボのメガネ』観察会は世の常にならって、忘年会を予定しました。サークルの趣旨は自然観察に置いているので、午前中は大阪駅近くにある「新・里山」と云う緑のオアシスです。始めて来たという仲間もいて、二次林としての里山に模した空間に、樹木がたくさん植栽されているのに驚かれていました。人口的空間ですが、野鳥や昆虫にとってもオアシスになっているようで、3年前には日本でも珍しい珍鳥ミゾゴイが約2ヶ月滞在しました。その時の様子を野鳥に詳しい仲間が、資料をもとに説明してくれました。写真の影部分がロク的お気に入りです(自画自賛)。
 午後から場所を移動して、場末の雰囲気が残る中華料理店を貸切って忘年会を楽しみました。仲間のウクレレ演奏や、干支工作のプレゼントなどもあり、この冬一番の冷え込みになりましたが、極楽トンボ集団は暖かい一日を過ごせました。


「昼下がり トレモロ流れ 望年会」


万両

             窮屈そうなマンリョウ

   無秩序な寄せ植え「マンリョウ・マユミ・クチナシ」


 昨年12月20日に自生しているマンリョウを掲示板にアップしました。先日マユミを紹介した時にも触れましたが、実生で育ったマンリョウが植木鉢で窮屈そうに赤い実を沢山付けています。縁起ものだという名前の由来などは度々紹介していますが、もともとは江戸時代にもてはやされた植物たちです。当時はカラタチバナが唐の百両金と云う植物だと言って百両の名前を付けました。それに比較して果実の大きさ・多さで千両・万両と目出たい名前を付けました。同じ仲間のヤブコウジと並んで高額で取引されていたようです。彼等は古典園芸植物です。ヤブコウジとマンリョウは山でよく見かけますが、センリョウやカラタチバナの自生種には巡り合っていません。
 おさらいの意味で紹介します。一両はアリドウシ(アカネ科)、十両はヤブコウジ(ヤブコウジ属)、百両はカラタチバナ(ヤブコウジ属)、千両はセンリョウ(センリョウ科)、万両はマンリョウ(ヤブコウジ属)ヤブコウジ属の仲間はヤブコウジ科でしたが最近分類がサクラソウ科に替わりました。縁起物としては“千両・万両・有り通し(一両)”の寄せ植えが好まれるようです。


「金の字も 万両横目の 他人事」


箕面公園

             何処か寂しげなおサルさん

         阪急電車「宝塚」線の箕面公園と鉄腕アトムたち


 箕面市内で会議があり、終わってから、となり駅の箕面まで歩き、タマミズキを訪ねた。滝道に1本あるのを以前確認していたので、落葉のこの時季、赤い実が目立っていることを期待して歩いたが見つからない。何時もなら2.4キロ先の滝まで歩くのだが、少し風邪気味なのであと1キロと云うところで引き返した。タマミズキはもっと先だったのだろうか。それとも小鳥に啄まれてしまったのかもしれない。
 あれほど紅葉の時季には賑わった箕面公園は、散歩の人が通るぐらいで閑散としている。最近では滝道で見かけることの出来なくなった猿を梢に見付けた。箕面と云えば滝・猿・紅葉が有名だったが、猿は観光客に危害を加えると言う事で山の中に追いやられてしまった。昔は餌付けしてモンキーパークまで有った。人から餌を貰えると学習した猿は、人の荷物をひったくたりするようになり、公園管理者から山に追いやられている。その点、嵐山いわたやまのモンキーパークは人と猿が共存できるように上手く管理されている。今日は申、昨日は酉、干支の引き継ぎも迫って来た。


「歳の瀬の 梢に猿の 赤ら顔」


養鶏場


 昨日は花曜日の納山会だったので、2~3日前からアルコールも断ち、万全な状態で美味しいお酒を頂こうとスタンバイしていた。初冬の山の雰囲気にも触れてみたかった。ところが終日の雨で止むなく延期の憂き目に。旬の写真を撮る予定をしていたのにそれも果たせない。
 先月地域の三世代交流イベントで、来年の干支「酉」を作ってもらった。しかし今回はプレゼント用を50体ほど作らなければならない。と云う事は完成品を作って差し上げるという段取りだ。大変な悪しき習慣を作ってしまったものだ。終日干支工作にかかりっきりになったしまった。完成品は1/3ほどでまだ多数を残している。今週と来週に差し上げる予定だから急いで作ってしまわなければ。尻に火が付かなければダッシュ出来ない難儀な性分だ。ロクの机の上はまるで養鶏場だ。でも鳥インフルエンザの心配はない(*^_^*)


「歯が浮いた 肩が凝ったの 干支作り」


トンボのメガネ

            トンボの彫刻

                 手作りトンボ


 我々のサークル名を『トンボのメガネ』とした。自然観察を目的とした会で、特に植物観察など昆虫目線でミクロな観察しようという思惑である。さらにトンボは複眼だから多面的に見えるだろうという思いもある。行動範囲も山から里まで、生態も水棲から陸地、さらに天空までと云うのが良い。植物だけではなしに、水生生物から大空を飛べる昆虫や鳥までを含めた観察をしたい、という欲張りな気持ちが名前に出ている。トンボ採りをした子どもの頃に帰れるネーミングだと自負している。サークル立ち上げ人が“極楽トンボ”“尻切れトンボ”と呼ばれているのにも一因がある。因みにトンボの古名は秋津、日本は秋津島と云う異名を持つ。そして彼等は蚊やボウフラを捕食する益虫でもある。
 来年1月の観察会で予定している甲山森林公園の「彫刻の道」で見付けたトンボの像だ。下見の時に我がサークルのシンボルにしたいと思ったが、やはり自分たち手作りのトンボに勝るものはない、と云う極楽トンボの自画自賛ぶりである。


「落葉散り あの日の蜻蛉 いま何処」