菊芋チップスの燻製品はいまいちだった
地域で一緒に「子ども見守り隊」として活動している仲間から「つるとはな展」に招待された。彼女は琵琶葉リース・えのころぐさリース・どんぐりリースなどを頂いた方で、自宅に工房を構え、教室までこなされておられる工芸品アーチストでもある。今回初めて寄せていただいたが、すでに5回目の蔓アーチストとのコラボ展だったとのこと。
どちらかと言えばリース作りは得意分野の工作で、子どもたちに提供したり、公民館講座などで採り上げたこともあるが、若い女性作家の繊細さにはかなわない。作品群に触れてリース作りは若手に任そうと思った次第である。山歩き途中で手頃な蔓を見つけたら採取し、歩きながらリースにまとめて差し上げるぐらいにしておこう。
個性豊かな蔓籠などに手作りドライフラワーなどをあしらって、自然からの贈り物として作品にまとめられているのは、流石だなぁ~と感心する。これからは材料提供者として命を終えた木の実などに、再び命を吹き込んでもらうのも意義あることかな。
クリスマスを迎えるので鶏肉の燻製を作り、皆さんにお裾分けしようと朝から頑張った。ついでにホッケや菊芋チップスも燻してみた。菊芋の燻製は初めてだったので、まだまだ工夫がいる仕上がりだった。これから「これは旨い!」と言われるまで試してみたい。
「蔓と花 眠る山から 贈り物」