6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

座学

                 吉田研究員

          水深200m以下が深海(200~10,911m)

           何も食べずに生きていける生物群

                  山口先生


 土日と2日間続けての講演会聴講となった。昨日は『深海6500で探る深海生物の謎』というテーマで海洋研究機構の主任技術研究員吉田尊雄先生の興味津々の話だった。先生が実際に深海6500に乗りこんで撮影された動画などふんだんに使われているので、研究材料などの採取模様や、NHKで放送された番組の裏話など多岐にわたり聴衆を惹き付けた。統計によると公演動員数は恐竜に続き2番目だそうで、昨日も子どもまでがシニアに混じって参加していた。先生の研究テーマは、光合成出来ない環境下の生物が化学合成で生命体を維持している仕組みの研究で、「何のために?」と言う価値判断では測りきれない研究テーマである。
 一昨日は東近江市の森と水政策課の課長補佐として「水循環に根差した東近江のまちづくり」を目指しておられる実践報告を拝聴して来た。山口美知子さんは林業技師として滋賀県庁に入庁された変わり種で、その後東近江市職員に転職し、持ち前の積極性を発揮し色んなNPO法人などでも活躍されて、街づくりに貢献されておられる。近江商人の知恵を活かした「東近江三方よし基金」などユニークな実践報告であった。僕の目的は高尚な話より終わってからの反省会に重きを置いていたのかも(*^_^*)


「聴講で 疲れし頭に おでん酒」

稔りの秋

          蔓にもハヤトウリがぶら下がっている


 何とか鹿に食べられずに残っていたアケビを採取して帰った。種類はミツバアケビである。奈良公園などでは樹木の葉が茂る高さが一定で、それは鹿が葉に届かない高さを示し、ディアーラインと呼ばれ奈良独特の景観を作り出している。高槻市の神峰山でも何れそんな景観になるだろう。鹿がアケビを食べるのかどうか知らないが、高いところにぶら下がっているので、到底届かないから残っていたのだろう。ツルを引っ張り寄せて実を食べるという知恵までは学習出来ていないようだ。
 里に降りるとハヤトウリが畑を占領するぐらいに繁茂している。生命力がありたくさんの瓜が一株で取れそうだ。意識的に植えたのか、無人販売の小屋をハヤトウリの葉が覆い尽くし、売れ残った瓜が一盛り残っていた。山にも里にも稔りの秋がやってきた。


「高木に 隠れ通草を 引き寄せて」


雨男

               アキノキリンソウ

                ツルアリドオシ

               ベニタケの仲間

          まだ同定出来ていない小さな植物?


 久し振りの観察会下見に高槻の神峰山の森自然園を訪ねました。現地のピンポイント予報では降水確率0%の曇りになっていたので安心して向かいました。ところが高槻駅に着くと路面が濡れています。小糠雨がそぼふる程度です。傘をさすほどではないので自然園を目指しました。ところが入口には鍵が掛かり閉まっています。何でやねん!雨だと足元が悪いので休園にしているようですが、これが雨かと言いたいぐらいなのに早々門を閉ざしています。何処の管理か確認していませんが、お役所仕事的な対応に唖然としてしまいました。今日の年金フェスタも雨で中止、前回のアサギマダラ観察会も雨で中止、今までは誰が雨女やと言っていましたが、どうやら僕が雨男のようです。
 せっかく神峰山寺まで出掛けたので周囲を観察して回りました。見事というぐらい草花が無いのです。どうやらシカに食べ尽くされているのでしょう。目に付くのはシダ類とキノコ類だけです。それでも隠れるように咲いている花や実などを見付けました。下見の成果としては、雨の日の対策を準備しなければという事でした。打ち上げ会場条件スイ―ツとビールがある処を探し出したのは言うまでもありません。


「秋雨も 森の木々たち 傘となり」