6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

棚田

          棚田百選に選ばれている「長谷の棚田」

            知恵と汗のしみ込んだ棚田保存

         ロク手作りの紙芝居「ごはん(米)は何科?」


 我が能勢で一番の景観だと思っている棚田風景です。棚田百選にも選ばれ、四季折々の顔を見せてくれるビューポイントなので、遠来からの訪問客があれば必ず案内するスポットになっています。そこには藁ぶき民家も少し現存し『日本むかし話』に出てくる様な原風景が残っています。背景の三草山から水が流れ出し、ガマという独特の工夫で全ての田んぼに水が供給出来るようになっています。一昨日から町議会議員選挙が始まり、候補者カーの運転を頼まれています。そのついでにパチリ!
 選挙公約にTTPに反対しますと言っていた某政党が、直ぐにその約束を投げ捨て、突き進んで行った事はまだ記憶に新しい事です。今度は相手国いいなりの2国間協定に方針転換。何処までもポチで尻尾を振り続けたいのでしょう。目先の経済効率優先だけでは、将来に大きなしっぺ返しが来ることは、福島で経験済みです。棚田は未来にまで大きな財産を内包していることに、気付かない政治家たちに退陣して貰いたいものです。


「水甕に 未来を託す 春選挙」

蓮華草

        バスゲームで使っていた漢字カード(参考画像)


 レンゲソウは一輪で観ても綺麗な花だが、群生しているのを離れて見るのも捨て難い。一輪といっても、長い花茎の先に咲いているのは7~9個あるマメ科の集合花である。「手に取るなやはり野に置け蓮華草」の句は、大好きな言葉としてインプットされている。本来は遊女を見受けしようとした友人にあて、戒めを込めて詠ったようだが、ものにはそれにふさわしい場所がある、という故事として広く使われるようになった。僕たちは自然観察会の戒めとし、持って帰らないのルールとして使わせてもらっている。
 レンゲソウは空気中の窒素を採り入れて、地中の根粒菌と共生するので、緑肥として使われていたが、最近は化学肥料の普及と機械化で、蓮華畑を見れなくなってしまった。無農薬の緑肥を使ったご飯を食べてみたい。
 漢字で紫雲英と表記してレンゲソウと読ませるが、山の案内をしている時、バスの中で植物の漢字を読んで貰うゲームに使っていたこともあった。色んな薬効があり、食用にもなる上に、漢字までが役立つとは(*^_^*)


「道端で 名残僅かに 蓮華草」

二輪草

              二輪目はまだ小さな蕾

              花びらではなく5枚の萼片

              少し遅れて咲き出す様子


 雨予報が出ていたが、コーラスの練習帰りに寄り道して、ニリンソウの咲き具合を確認に行って来た。一輪目が咲き出す段階で、川中美幸の歌でお馴染みの、少し遅れて咲き出す二輪目は、やっと顔を覗かせた段階だった。ニリンソウもスプリング・エフェメラル(春の妖精)で夏の間は休眠に入る。妖精は概してキンポウゲ科の植物に多い。以前、薄ピンクの花を紹介したが、花弁に見えるのは5枚の萼片だと云われている。地下の根茎で繁殖して行くために、鹿に食べられなければニリンソウは大群落を作る。
 近くにはコゴミも出て来たので、今年は少し失敬して山菜料理でニリンソウを味わってみたい気持になっている。葉っぱが猛毒のヤマトリカブトとよく似ているので、花の咲いている時でないと採取出来ない。しかし、花好きの皆さんのために採取せずに今年も終わるのだろうなあ~。でも夜中吹き荒れた春嵐で大丈夫だったかな。


「春疾風 無事でいたのか 二輪草」