ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

猪三昧

               猪肉赤ワイン煮

                猪肉しぐれ煮

              準備された七草と粥

              リンゴのコンポート

                 牡丹鍋

  我が家では延々と続くビール⇒日本酒⇒イタリアワイン


 正月早々から男の料理教室が始まり、今回は亥年にちなんでメインレシピはしし肉をたっぷり使った料理だった。猪肉の赤ワイン煮としぐれ煮を作る。農家の檻にかかった猪が提供される。成獣と若い猪肉をブロックで3kg余り持って来られた。正月松の内と言うので参加者も10人と少なかった。1人340gの割り当てになるが、そんなに食べられない。ステーキを食べに行っても200g位が適量である。しぐれ煮をたくさん作り家族へのお土産用としてもらった。
 他に七草粥とリンゴのコンポート作りはロクたち3人が担当した。形だけでも7種揃えたいので、教室が始まるまでに不足分のごぎょう(ハハコグサ)とほとけのざ(コオニタビラコ)を知り合いの庭で採取して、何とか七草を揃えることが出来た。せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろを順番に並べて、簡単な説明をしてから料理に取りかかった。胃を休める筈の七草粥だったが、猪肉をたっぷり頂いたので、果たして七草の効果があったのか。
 前日も娘が年始の挨拶に来てくれたので牡丹鍋を提供した。正月早々から猪三昧で体型が「いのちゃん」に似て来たのが気になるところである。


「人数に 合わせ薄める 七草粥」

春の使者


 題名を「大犬の陰嚢(ふぐり)」にしたかったが、まだ松の内なので春の使者とした。春を告げる花は他に各種あるが、身近な散歩道でオオイヌノフグリなどが咲き出すと嬉しくなる。在来種にイヌノフグリと言うのがあり江戸時代に名付けられた。高浜虚子の句に「犬ふぐり星のまたたく如くなり」と言うのがあり、その名前から子どもたちにも愛されていたのだろう。果実の形が犬の陰嚢に似ているからと言うが、何ともおかしな名前を付けられたものだ。オオイヌノフグリは明治中頃に渡来して来て、いまや日本固有種であるイヌノフグリを彼方に追いやってしまった。今まではゴマノハグサ科だったが、最近ではオオバコ科に再分類されている。
 春本番になると一面に咲き出し、まるで宝石を散りばめたようになる。綺麗な状態で咲き誇っている時にまた紹介してみたい。その昔、人事院総裁で植物の造詣に深かった佐藤達夫氏が「サファイヤの宝石箱をひっくり返したようだ」と表現されたらしい。でもサファイヤ草と言う名前にはならなかった。仲間にイヌノフグリ、タチイヌノフグリがあり、他にフラサバソウと言うのまである。


「犬ふぐり もう出て良いか 伺いに」

スマホデビュー


 使い慣れたガラケイを生産中止まで使い切りたいと頑張っていたが、ドコモからの思わぬ高額請求と、木で鼻を括ったような対応が許せなくって、仕方なくau(KDDI)に乗り換えることにした。ついでだからとモバイルもスマホを採用することにした。キャンペーン中と言う事で正月3日にショップを訪れ手続きを済ませた。一応店頭で使い方の簡単な説明を受けるが、実際自分で操作してみないと理解出来ない。
 先ず居住地域で圏外表示が出ないかの確認からのスタート。取り敢えずテストメールを送ってみたが、題名から本文への移動や、漢字変換を修正したい時に、すべて消えてしまったなど、あたふたしてしまった。慣れるまでしばらく掛かることだろう。でも心してスマホ依存症だけにはならないようにしたい。ええ歳したおっさんがスマホに嵌っているのは見苦しい。電車に乗ればスマホは使わない。読みたい本に集中する。人の邪魔になる歩きスマホはしない!
 スマホデビューと題名に書いたが、まだデビューの舞台に辿り着いていない。劇場入り口でトイレは何処かなと探している段階だ。


「区切り良く 正月3日の 初スマホ」

暫しの贅沢

                大晦日の膳

                元日の朝餉

           道中の食事「きん太」のお好み焼き

          法隆寺の「柿うどん」と「柿の葉寿司」


 会社の友人たち家族と旅先で新年を迎えることにしだしたのが2004年の暮れからだったので、かれこれ14年間続いている。当初は会社関係の保養施設を渡り歩いたが、最近では社員のニーズも減り、経費削減のあおりを受け殆どの施設が閉鎖されてしまった。出資していた福祉大学などの施設も閉館に追い込まれ、最近では指定管理で運営される公的施設を利用したり、民間宿の利用を余儀なくされている。
 宿泊施設は半年前から予約を受け付けているが、人気ある施設は手分けして解禁日に電話連絡するもつながらない。仕方なくネット検索で年末年始の空き部屋情報を探すことになる。今回その網にかかったのが奈良県にある「白鹿荘」である。便利な処にあるのでそれなりの正月料金を取られるが、やはり日本の「旅館」は良いと再認識した。何よりも「おもてなし」の心に満ちている。大女将などは体を二つ折りして挨拶される。従業員の対応も親切で行き届いている。
 年末年始の旅は年一度のささやかな贅沢で、今年も頑張るぞ!と言うスタート台になっている。


「雑煮談義 お国自慢に 泡飛ばし」


奈良満喫

         先ずは奈良の鹿にお土産の団栗をプレゼント

                東大寺大仏殿

              江戸時代修復の大仏頭部

                  南円堂

               春日大社の参拝客

               世界遺産「元興寺」

              法隆寺五重塔と金堂

                お馴染みの夢殿


 年間通して奈良は何度も訪問しているところだが、殆どの観光名所は意識的に避けて来た。今回は年末年始の宿泊先に奈良のど真ん中に宿を取った。同行する皆さんに訪ねると修学旅行で大仏さんを観たとか、春日大社も何十年も来ていないと仰る。二月堂などはお水取りの時のテレビ報道でしか知らないとのこと。
 同行の皆さんの中では比較的奈良に詳しいロクが案内役を引き受けた。車での移動を試みたが観光地での駐車場探しが大変だ。仕方なく宿近辺のパーキングに駐車し、歩いて目的地に向かう。多分元日は込むだろうと大晦日に大仏殿を訪ねた。色んな試練を経て再建が繰り返されてきたが、世界に誇る木造建築物であることには変わりがない。本尊の大仏も桃山時代に両手が補修されたり、頭部は江戸時代に修復された。でも大仏さんは修学旅行の思い出とともにある。
 元日は初詣と言う事で春日大社を訪ねた。途中、興福寺の南円堂や、天皇の心変わりを恨んで、池に身を投じた采女の伝説で有名な猿沢池を案内しながら参道を歩いた。他に二月堂・三月堂・四月堂なども観光案内し、面目躍如と言うところか。疲れた皆さんを宿まで送り届けてからは、我々夫婦のさらなる探究心が行動を促す。世界遺産に登録されている元興寺とその周辺を訪ね歩いた。元日の行動としてはよく頑張ったと褒めてやりたい。
 最終日の今日2日は、国内で始めて世界遺産に登録された法隆寺を訪ねた。ここも周辺はよく訪ねるのだが、中に入った記憶が薄らいでいる。入山料1,500円を払ってあまりある素晴らしい処であった。奈良時代の歴史博物館と言うべき展示物が豊富で、教科書で見た事もある国宝と重要文化財がこれでもかと言うぐらい展示されていた。


「奈良は善し 奈良は良しとの 年初め」