ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

出戻り娘のシャコバサボテン

   嫁に出した頃の鉢植えシャコバサボテン(参考画像)


 10年ほど前にシャコバサボテンを鉢植えで育てていたが、株分けして友人に差し上げた。手入れもしないので何時の間にか姿を消してしまった。我が家では鉢植えを頂いても殆ど枯らしてしまったりする。しっかり面倒見切れないので、命のあるものは育てないことにしている。ロクが何とか大切にしているのはサギソウだけである。今年になってその友人からシャコバサボテンとベゴニアの鉢植えが届けられた。何でも以前に我が家から友人宅へ嫁入りさせたものらしい。
 野の花派のロクだが、園芸種でも室内に花があると華やかになるので嬉しい。ただ育てられないだけである。手持ち図鑑には掲載されていないのでネット検索で調べると、ルーツはブラジルの高山が原産地で、森林性樹上着生生活をするサボテンの一種らしい。何となく花姿が着生ランに似ている。別名でクリスマス・カクタスと呼ばれる如く、1日の日照時間が短くなると蕾を付け出す短日性植物で、丁度クリスマスの頃に花を咲かせる。何時まで生き延びてくれるか知らないが、花の少ない冬場を楽しみたい。


「二重窓 閉めて過保護に 冬の花」


予定終了

          

           高槻の山道はいたるところで倒木が

           三川合流より下流の淀川を見下ろす

         滅私奉公と言う時代遅れの史跡「桜井駅跡」

          今年最後の忘年会(写真はロクではないよ!)


 50歩100歩の納山会は先日済ませたが、今年最後の山歩きと言う事で比較的平易な太閤道を歩いてきた。阪急高槻市駅から歩き始め、磐手橋を経由して金龍寺跡から若山神社に降り、更に謡曲「楠正成親子の別れ」でお馴染みの桜井駅跡に立ち寄り、上牧までの20,000を超す長いコースだった。そのコースが何故太閤道と言うのか誰も教えてくれなかった。歴女の妻と「光秀を討つために高松から秀吉が3日間で戻って来るコースとしては納得出来ない」と合意し合った。そしてネットで調べる宿題を依頼された。
 朝は氷点下の寒さだったので着込んで行ったが、天気も良く汗ばむほどの暖かさになった。防寒着を脱ぎ軽装で歩くことができ、今年最後のハイキングを楽しめたのが、何よりのクリスマスプレゼントになった。女性リーダーを何時も妖怪呼ばわりしている僕に、クリスマスプレゼントとして手袋を頂いた事も付記しておく。
 夕方からは6回目の忘年会があったので皆さんと別れて会場に向かった。昨年も利用した十三のがんこ本店だったが、じねんクラブで行った池田のお屋敷がんこの料理と全く同じで、こちらは飲み放題という違いだけだった。我々シニアには飲み放題は善くない。話題が病気と薬の多さ自慢なのに、どうしても適量をセーブ出来ずに飲み過ぎてしまい、その結果として来年の薬量自慢を助長することになる。


「暴政と 薬自慢の クリスマス」

注連縄作り


 毎年年末になると農家の作業小屋に集まっての注連縄作りが恒例になっていたが、里山文化伝承と言う目的で、昨年から一般参加者を交えて「ひとくらクラブ」に先生をお迎えして開催するようになった。地域の小学校などで一緒に活動している顔馴染みの先生なので、ロクに遠慮なく指導のお手伝いを頼まれる。ところが僕にとっても年一度の注連縄作りなので、縄を綯う向きはどっちだったかなとあたふたしてしまう。
 自分用も作りながら一般参加者の仕上がりをチェックしてあげる。皆さんも最後の撚りの部分で苦労されておられるようなので、木工ボンドで固定するのを手伝ってあげる。掌に付いた何人か分のボンドは洗ってもなかなか取れない。風呂の中でふやけさせて落とした。妻から「これ何?」と言われるのを覚悟して。注連縄を飾る日にちは地方によって違うが大阪では28日か30日ぐらいだろう。ウラジロが乾燥してしまわないようにビニールに注連縄を入れ、霧吹きで湿らせておくと正月までなんとか守ってくれるはずだ。
 昨日は通常例会日ではなかったので、午前中に注連縄作りを完成させ、お昼はささやかなクリスマス茶話会で1年の活動を締め括った。我が家でのイブはタコ焼きパーテーだった。材料や道具など全て知人から提供して貰ったのでラッキーなイブだった。


「ビニールに 閉じ込め出番 待つ注連の」


茸学習会

        キシメジとそっくりのシモコシ(美味しいらしい)

               おまけの粘土工作


 シニア自然大学校に登録されている菌類研究会の学習会にオブザーバー参加させてもらった。過去にも観察会の案内を頂いているので条件が合えば参加させて頂くが、今回は座学と言う事でキノコの色々を大家・森本繁雄先生に教えて貰える。
 毎年京都府立植物園でキノコ展を開催されているが、その模様を映像で見せて頂く。会員の皆様からの採取標本もあり、研究会の皆さんのマニアックさが伝わる。たくさんの画像を見せて貰ったが、馴染みのあるものは数えるほどだった。まだキノコ図鑑に掲載されていないものがたくさんあり、奥深さを感じるキノコの世界である。
 どうしても興味あるのは食べられるキノコの話になる。シメジと呼ばれるものが各種スーパーなどに出回っているが、キノコの分類を指すのではなく「占地(しめじ)」と言う意味で、地面に生える茸の総称らしいということを知った。今年話題になった人工栽培に成功したバカマツタケの話なども面白く拝聴出来た。先生の話によるとマツタケも環境を整えてやれば、人工的に増やすことが出来るようだ。
 結論的な話では、今まで可食とされていた茸が、その後の研究で毒成分を含むことが判明したり、外国でキノコ中毒発症例が出たりしているので、図鑑などは最新の改訂版に頼って欲しいということだ。
 学習会終了後は粘土細工でキノコを作るおまけまであった。乾燥に数日かかり着色しなければならないので、後は持ち帰ってからの作業になる。


「マツタケも バカと言われる 奴もいて」


冬至冬中冬はじめ

               街中忘年会場付近

             申し訳なさそうな柚子風呂


 いよいよ本格的な冬が到来したと準備したが、ここ2~3日は11月頃を想わせる暖かい日が続き、冬至と言っても実感が伴わない嬉しい誤算である。“冬至冬中冬はじめ” という言葉がある。暦の上では冬さなかだが、実際はこれから冬が始まるという意味である。ロク的には冬至は希望に向かうスタートの日であると思っている。だんだん日照時間が長くなり春の近付きを感じさせてくれる。
 そんな冬至の1日だったが、午前中は年賀状の構想から原稿作りに費やし、出掛けるまでの時間で印刷までこぎつけた。毎年干支工作を作っているので、今回もタイサンボクの猪とタワシで作った猪を配置して個性ある年賀状(自己満足)に仕上げた。
 夕方から会社OBたちが年一度集う忘年会に初めて参加した。交通の不便な能勢に住んでからは、夜にまたがる集い(飲み会)には極力参加しないようにしている。同じ会社の北大阪地域バージョン忘年会がまだ残っている。それも夕方に設定されている。それをこなすと今年の忘年会は終わりになる。
 冬至には柚子風呂に入って温まろうという風習があり、我が家でも欠かさず続けている。何個かをバスタブに浮かべればいいのだが、もったいないので柚子ポン酢用に絞った残り皮などを使っている。それだと柚子風呂特有の肌を刺すチクチク感が無い。効果が薄いのかもしれない。他に南瓜(かぼちゃ)が一般的に食べられているが「ん」のつくものを食べると好いといわれ大根・人参・蓮根など根菜類を召し上がられている。忘年会で夕食は要らないだろうと、「ん」の付く惣菜は見当たらなかった。


「もてあそぶ 珠を欠いたり 冬至風呂」