6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

野草をお洒落に

        タンポポサラダにユキノシタの花びらをチラシ中

           次々と盛られていく野草料理など

           ホットケーキにお花のトッピング


 ひとくらクラブの例会で恒例になった野草料理の会が開催された。あいにくの雨で公園に来る人の姿はなく、一般参加者はリピーターの3人だけだった。顔馴染みの方ばかりなので会員並に仕事も手伝ってもらう。あらかじめ山菜野草は採取されたものを使い、あとは公園からお借りしている皆伐地内のパイオニア植物であるタラの芽や、アカメガシワ新芽、クサギ、クサイチゴを雨の中採取した。会員さんの子どもで3歳の男児と今年1年生になった女児は、イチゴを口に運ぶのが忙しくなかなか袋に溜まらない。こんな経験をさせてくれる親の子は幸せである。
 メインは天ぷらだが和え物など各種作られ、野生味を出すために芭蕉を敷き、その上に出来あがった料理を並べるなど、演出にも工夫され、毎年進化しているのを感じた。今回も鹿肉や猪肉など持って来て頂いたのを燻製にしたり、ネガマリダケも燻製にしようとチャレンジした。菜飯にコシアブラを使われたのも初体験。お茶は特製のブレンド野草茶。願わくはビールかワインなどあれば言う事なしだが、公共の施設内なのでそれが出来ない。


「草苺 口に運ぶも 忙しげ」

百合の木

            陽が入るとまるでランプシェード

             葉っぱは半纏を思わせる

              実(種)・花後・蕾


 山田池公園に到着して、先ず目に飛び込んで来たのがユリノキの並木である。葉っぱに特徴があり半纏木(ハンテンボク)の名で親しまれている。高木になるのでなかなか花を見付けられないが、山田池のユリノキはまだ若いので近くで観察することが出来る。北アメリカ原産で日本には明治9年新宿御苑に初めて植栽された。30年後にその種が日本の各地に配られ、今では公園樹として馴染みの樹木になっている。新宿御苑の原木は35mもの高木になっている。
 ヨーロッパでは花の形がチューリップによく似ているので、チューリップツリーと呼ばれている。モクレン科で花の構造は雄しべが沢山あり、他のモクレン仲間とよく似ている。真直ぐな高木になるので原住民インディアンはカヌーに使ったらしい。花には多量の蜜があるので蜜源樹としても植栽されている。


「高木に 蜜たっぷりの チューリップ」

東北点描

          いなごを頂きながら朝茶の接待を受ける

            茅葺民家が並ぶ「大内宿」景観


 東北を訪れた我々も城巡りや観光だけではなく、震災のその後も見てみたい。仙台空港には地元の市会議員さんが我々を迎えてくれ、バス中で色々と説明して下さった。戦国城跡巡りに毎回参加されておられる方の娘さんが仙台市議として頑張っておられる。5年契約だった復興住宅の家賃を、10年間まで引き延ばすように運動されるなど、被災住民に寄り添って活動されている。それに倣って他の行政区でも取り敢えず10年間は家賃を据え置かれることになった。仙台市は震災で亡くなった児童たちへの対応で、学校側に落ち度があったかどうかが裁判で争われているが、教育現場の責任問題は裁判に馴染まない。たくさんの先生方も亡くなられているのだから。もっと広く国の防災にまで踏み込んで、今後二度と同じ過ちを繰り返さない施策を求めるべきだと思う。
 3日間とも雨になり低温注意報まで出て、期待していた蔵王の御釜巡りは、雪のため通行できずやむなく観光予定が変更された。みやぎ蔵王のこけし館やえぼしスキー場のすいせん祭などを見学して来た。東北の宿はどちらも趣があり “おもてなし” が旅の思い出に一役買ってくれた。1泊目は宮城県蔵王町の遠刈田温泉、2泊目は福島県会津若松市の東山温泉。かっぱの宿「旅館三治郎」では朝茶の接待まであり、これぞ旅のだいご味と思えた。旅の締めくくりは大内宿、山の中腹から茅葺の町並みを一望することが出来る。


「鯉のぼり 陸奥にこそ 翻れ」