6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

幽閉状態

           雨宿りしているシロツバメエダシャク


 記録的な大雨が続いている。過去に経験したことも無い豪雨だ。昨日はトンボのメガネ例会で京都御苑に行く予定だった。前日の午前中に中止を決断して皆さんに連絡を入れておいた。結果的に中止にして良かった。関西の私鉄が殆ど運転を見合わせるなどと言う、想定もしない事態になった。今日は男の料理教室が予定されていたが、町内の道路が寸断されていたり、川が増水して危険な状態になっているので、中止されることになった。明日はひとくらクラブの例会日だが、こちらも公園内の駐車場に土砂が流れ込み、公園が使えなくなっているので、已む無く延期と言う事になった。回遊魚ロクマグロは完全に幽閉されている。
 その代わり電話がひっきりなしに鳴る。お見舞い電話だったり、状況報告だったりする。近くにある湯治場の様な温泉が水没しているとか、町内で小規模ながけ崩れがあるなどの情報提供。野次馬のロクはその様子を見に行きたいが、妻から駄目と釘を刺されている。ブログ仲間のMAちゃんからも「大人しくしていなさいよ!」と娘みたいなことを言ってくれる。
 一昨日から昨日にかけてエリアメールがひっきりなしに入り、避難勧告をしていた。避難場所まで行く道中が危険なのに、どうしろと言うのだ。国道を挟んで眼の前に新学校があるのだが、そこは何故か避難場所になっていない。開校を急ぐあまり手抜き工事でもしたのかな?と穿った見方をしてしまう。家で待機している方がずっと安心だ。そんな幽閉状態の3日間だった。
 今朝は梅雨本来のしとしと雨に戻っている。少し峠を越したのかな?今日こそは外出してみよう!とひそかに思っている。


「濁流が 命もぎとる 梅雨の荒れ」

夏椿

         花びらの一枚一枚にも特徴のあるナツツバキ

           ヤマシャクヤクに似た坊主頭の蕾


 好きな花の一つナツツバキです。ロクはどちらかと言うと白花に惹かれる傾向があります。清楚な雰囲気を持っているからでしょう。山に自生していますが、仏教寺院などに好んで植えられています。ツバキ科ですが落葉するので、別種としてナツツバキ属に分類されています。樹皮に特徴があり、10年ぐらい経つと剥げ落ちて灰白色の斑紋が出来、赤褐色との対比の美しさが好まれています。一日花で他のツバキと同じ様に、花びらと雄しべなど塊で落花すのも日本人好みなのでしょう。
 今でもナツツバキをサラソウジュと思い込んでいる方がいます。確かに別名でシャラノキと呼んでいるからです。昔の僧侶がナツツバキを見て、これが沙羅双樹だと勘違いしたのが始まりです。インド原産の沙羅双樹はフタバガキ科の植物で、日本では育たないようです。仏教の三大聖樹の一つで、お釈迦様が入滅した四方に沙羅双樹が植わっていたとされています。誕生した場所には無憂樹があり、悟りを開いた場所には印度菩提樹があったと言い伝えられています。
 昨夜は何度も避難勧告のエリアメールが届きました。避難場所まで行く方が危険なので、なるようになるさとケセラセラ気分で一夜を明かしました。もちろん熟睡です。今朝もロクを家に閉じ込めるべく降り続いています。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。


「夏椿 墨絵世界に 昨日今日」

雨台風

             雨を連れ風が田んぼで右左

             アオサギはお構いなく採餌中


 前夜から台風の進路が気になり、絶えず情報収集に気を配っていた。と言うのも仲間のボタニカルアート展に誘われていて、昨日が最終日だった。何事にもあまり動じない性格だが、大雨情報を押して出掛けるにはリスクが大きい。我がサークルにも参加して下さった方なので、礼儀としても訪れたかったが、今回は涙をのんで断念した。窓から田んぼを吹き渡る風の流れと、時折うなる音を聞きながら日がな一日を過ごした。雨も外出を許さないぞという程度に降っている。
 こんな時はパソコンに向かって宿題を片付ける。月一度の男の料理教室のレシピ作りからスタート。出来上がったものは直ぐに会員さんに発信しておく。トンボのメガネの次回案内は出しているが、その次の案内も用意しておかなければならない。それも仲間との共同作業で仕上げる。後は毎日撮り溜めている写真の整理だ。
 今日も終日の雨予報。それも半端じゃない雨が降り続きそう。トンボの例会を明日に控えているが、雨は止みそうにない。基本的には雨天決行としているが、降り続く雨では交通のことも考えなければならない。今日も雨から眼を離せない一日になりそうだ。


「台風の 一過とならず 雨残し」