6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

蛍と星空観察

            かんぽの宿が民間になって10年

                  送迎バス

             辛うじてホタルが写っている


 蛍と星空観察をテーマに宿泊例会を企画しました。トンボのメガネとしては初めての取り組みです。準備が大変でしたが皆さんに喜んで頂き、帰宅してほっとしているところです。盛り沢山なスケジュールでシニアの皆さんにはハードな面もありましたが、これぞ里山という雰囲気に浸って頂きました。
 昨日は一庫公園までミニハイキングで植物観察などをしました。送迎バスで宿に着いてからは温泉で汗を流し、夕食前のひと時、ホタルの生態などの予備知識と、夏の夜空の星座などを勉強して、ホタル観賞と星空観察に備えました。ホタル観賞は宿の客寄せイベントなので、ホタルを追いかけたり、ゆっくりと観察する余裕はなかったのが心残りですが、紙芝居による事前学習が役立ったようです。星空観察は薄雲がかかり、ロマンチックな雰囲気に浸って貰う事が出来ませんでした。
 今日も午前中は一庫ダムの見学を計画し、職員からレクチャーを受けた後、ダム内を見学し、いろんな工夫がされている事を、目で観て確認することが出来ました。事前に質問用紙でダムの功罪など、知りたい旨を伝えていましたが、今危惧されている問題などにはあまり触れられていませんでした。


「蛍観て 雄だ雌だと 爺婆の」

お披露目

            タイトル「ホタルあれこれ」

              古代人とホタルの関係

                光るホタルの種類

             完全変態「ホタルの一生」

           カワニナだけを食べるゲンジボタル

            雌と雄の光る部位と大きさ比べ

          ゲンジボタルとヘイケボタルの比較

           ホタルの住める環境が人間にも必要

            ホタルあれこれ「うそ・ほんと」


 心配していた雨も今日明日は大丈夫なようです。今日からトンボのメガネ例会でホタル観賞と星空観察に出掛けます。地元能勢での里山景観を堪能してもらうという企画です。雨対策としてホタルの紙芝居を昨夜までかかって仕上げました。今朝はいち早く手作り紙芝居を披露しますので、ご笑覧下さい。


「シニア属 ホタル乱舞に 夢託し」

鈎葛

               カギカズラの球花

             掌に毬となりたるカギカズラ

          薬用になる鈎が付くツル枝(参考画像)


 昨年の今頃、トンボのメガネで嵐山の松尾大社にカギカズラを訪ねたが、立ち入ることの出来ない神域に自生していたので、双眼鏡で覗かなければ花の姿などが確認出来なかった。昨日は別のサークルで京都市にある日本新薬の山科植物資料館を訪問した。数ある薬草の中でもカギカズラの花を間近で観察出来たのが嬉しかった。研究員の方からレクチャーを受け、その後少人数に分かれて資料植物を案内してもらい、匂いを嗅いだり、味見をしたり、五感での観察をさせて貰った。
 カギカズラはアカネ科の植物だが、つる性の木本で10mにも伸びて行くらしい。薬用になるのは鋭い鈎の部分とされているが、蔓状の茎そのものでも薬効に変わりがないらしい。鈎そのものの方が漢方薬らしく見えるからかもしれない。枝につく1個と2個の鈎が交互に付くのも変わっているが、ツル枝が分枝する時に一方は上方に伸長し、片方は側方に伸びて絡み付く相手を探し、高くまで這い上がる戦略を身につけている。


「毬となる 小花に注ぐ 梅雨の陽が」