これだけしか収穫できなかった
精米中
日焼けした幼虫
星空観察の準備
再々の水やりも出来ていなかったので、歌壇の植物たちは元気なく萎れ、密集している環境も住みにくいのか、枯れかかっているのがたくさんある。まさに雑草としか言いようのないミョウガまでが、暑さと水分不足で枯れてきた。この分では花茗荷を採取できないだろうと諦めていたが、僅かに花を咲かせていた。あまり瑞々しくないので天ぷらぐらいにしか利用できないだろう。秋に出るミョウガに期待を掛けたい。
物忘れをするという茗荷を題材に作られた落語は何度も聞いたが、我が家などミョウガを食べなくとも物忘れが激しい。健胃と疲れ目の薬効があり、葉を乾燥させて浴湯料とすれば疲労回復になるらしい。
中国原産と言われているが、古く平安時代から食用に使われていたとのこと。茗荷竹、茗荷の子として親しまれていたようだ。今年は春先の茗荷竹を料理したことを思い出す。
花壇ではジャコウアゲハの幼虫が日焼けして変色している。こんな幼虫を今まで観たことがない。これも異常な暑さの所為だろう。サナギが羽化できないのも、同じように暑さが影響しているとしか思えない。
宿泊例会に出掛けるので、精米をしたり、花壇の整理をしたりと忙しい。
皆さんのブログは帰宅してから拝見します。では行って来ます。
「茗荷の子 ポキッと折られ いさぎよし」