6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

草紫陽花


 トンボのメガネ例会で高槻市の川久保渓谷に行って来た。この渓谷は美女谷とも言われ植生の豊かなところで、シニア自然大学の研究科に所属していた頃、定点観察の場所にしていた。今でも自然に囲まれた静かな集落が残っている。過っては林業を生業にしておられたのだろう。水車小屋の名残があり、林業の傍ら杉の葉を砕いて線香の材料にしていたとの記録も残っている。片道5キロほどの観察コースは夏でも涼しく、渓流沿いの水音をBGMにしながらゆっくりと観察出来る。今回の目的はオタカラコウ・アケボノソウ・ミカエリソウの群落を訪ねることだった。しかし全てが鹿害で絶滅の運命に。
 捨てる神あれば拾う神ありの諺通り、渓筋にはクサアジサイが我々を迎えてくれた。一番遅く咲いてくれるアジサイで、山で出合ったら嬉しくなる花だ。アジサイはもともと木本だが、読んで字のごとくクサアジサイは草本である。木本アジサイは葉っぱが対生だが、こちらは互生という点でも大きく異なる。アジサイと同じように萼片が変化した飾り花を持つが、両性花だけでも立派に虫たちを引き寄せるだけの魅力を持っている。


「薄暗き 渓に一際 草紫陽花」

白粉花

      我が家から見下ろすとオシロイバナとニラの花が(今朝の画像)


 馴染みのオシロイバナです。夕方4時ごろから開花するので夕化粧との別名があります。翌日陽が上がると萎んでしまいます。他にアカバナユウゲショウと云うのがありますが別物です。鮮やかな色で虫を誘い、夜になると芳香で呼ぶようです。単色でも綺麗ですが、自然に混じり合った花色が何とも言えません。オシロイバナの扱いはまだ園芸種に留まっていますが、結構野生化しているように思います。元禄から江戸初期に渡来してきたようです。1年草と言いますが毎年同じ所に大きな株が出て来るので、多年草かなと思ってしまいます。たくさんの種を落とすので同じ所に繁茂するのでしょう。何時も植物紹介をしていますが、帰化植物の定義がよく判りません。外来植物とも言われるので、その区別もロク的には不勉強です。通説でも良いから何時からのものを帰化植物と云うのか知りたいものです。
 子どもの頃、黒くなった種を割って中の白い胚乳で遊んだことを思い出します。白粉の代用に使っていたと言いますが、多分子どもの遊び程度のものだったと思われます。その胚乳には強い利尿作用があるようです。塊根も含めてニキビや吹き出物にも外用としての薬効があるようです。


「朝一に 元気をくれる 白粉花」

売れても占い!

              大阪はなぜか笑える街

             社会のお勉強もしっかりと


 一昨日は年金者組合の支部代表者会議があり、特別講演として関西学院大学法学部教授冨田宏治氏の話を聞きに大阪天満宮近くまで出向いた。昨日は淀川流域観察会という事で出掛けたが、自然観察はそこそこに街探索が主目的になってしまった。両日とも商店街観察が楽しめた。人それぞれの興味が違うので目線の先がまちまちだ。ロクはどうしても居酒屋探しになってしまう。自然観察会の後の反省会に使えないだろうかとか、定例の飲み会を毎月やっているので、そのために使えないだろうかとか、営業時間帯の確認などが気になる。我々シニアは15~17時頃の時間帯に利用したい。夜まで待てないのである。一昨日は会議の関係もあり寄り道が夜になってしまった。道頓堀の「焼庵」というお店で「焼」という名前が示すように、炭火の鉢で肉類・魚類・野菜類を自分で焼いて食べる志向になっている。もちろんお刺身は新鮮で美味しいし、焼酎にもこだわりがある。昨日はお昼に合わせて立ち寄った福島の商店街にある「右近」というお店。一流の板長が仕切るお店だが、お昼のお弁当は20食限定で1000円という庶民的料金。どちらのお店も満足できたが、両店から特別なサービスを受けた訳ではなく、情報として紹介したまで。
 何時も街に出掛ける時にはネット検索して、交通費の安い方を選んで行く小市民である。現役の時には交通費が支給されているので感じなかったが、退職してからの一番の出費は交通費である。小遣いの6~7割を占めているようだ。そんなロクのちょっとした贅沢の2日間報告。


「外で喰う 秋刀魚目黒の 味がして」