6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

盆踊り


 区内の盆踊りが開催されるので昼間に会場まで行ってみた。やぐらも何もない。草だけは刈りこまれて綺麗になっている。案内の時間に着くと、青竹を組んだだけの簡単なやぐらと提灯が四方に吊るされ、周りの山を借景に山里盆踊りの雰囲気を醸し出している。顔見知りの歴代の区長さんたちがビールを持って来てくれる。準備段階から飲まれていたので彼等は既に出来上がっている。早く追いつかなければと一気飲みして、踊りの輪に加わる。
 小さな小さな盆踊りだが毎年続いている。ロクも盆踊りは初めての参加だが、新興住宅からの参加者がない。旧村の方たちとの交流を余りされない。そう云えば先日の映画と浪曲の夕べにも来られていなかったなあ~。三世代交流の茶話会に参加しているのも我が夫婦だけだ。確かに農村の方たちは保守的で近寄りがたい部分も感じるが、そこにこちらから新しい風を送り込まなければ、何時までも保守政党のポスターだけが目に付く農村風景から脱却出来ない。


「踊る輪に 師匠を見付け 後につき」

湿原観察会

             食虫植物「モウセンゴケ」

            サギソウ伝説を披露中の仲間

                野生のサギソウ

             我が家で咲きだしたサギソウ


 トンボのメガネ観察会で滋賀県の瀬田公園の湿原にサギソウを訪ねた。湿原では野生のサギソウがたくさん咲き、間近で観察出来るということで期待が膨らむ。ところが朝起きると激しい雷雨で、出掛ける直前まで雨が降っていた。案内を頼んでいるメンバーから「行くのですか?」と問い合わせが届く。数人の方からも行けないとの連絡が入る。大阪北部地域に集中豪雨が襲い、何人かの仲間の足を止めてしまった。JRのダイヤも乱れている。今日は参加者も少ないだろうと瀬田に向かった。ところが駅に着いてみると次々にメンバーが集まってくる。既に雨も上がり、日影が欲しいぐらいである。
 瀬田公園の近辺には立教大学と龍谷大学の学舎があり、学生たちの自然観察の場にもなっている。湿原には木道が整備されサギソウ以外にも各種の湿生植物が観察出来る。さらに池の周りには貴重な食虫植物のモウセンゴケやミミカキグサ属、タヌキモ属まで観察出来る。彼等はルーペの世界なので気を付けないと足で踏んづけてしまう。手持ちのデジカメではミクロ世界が撮れなかったのが心残りである。ミクロカメラが欲しい!


「湿原に メダカの群れて 秋の風」

駅舎

         一畑電鉄「出雲大社駅」(近代建築遺産)


 ロクの移動手段は歩きを基本的においている。通勤していた時には車を止めて、一時マウンテンバイクを利用していた。遠出も出来るだけ自転車を利用していた。琵琶湖一周200キロを走ったことを思い出す。移動は遅い方が周りの景色がよく見え、今まで気付かなかったことが観えて来る。我が能勢の住民は殆どが軽トラ利用だ。何処へ行くにも車を利用される。我が夫婦だけが歩いているので、直ぐに目につくらしい。買い物に行くときもリックを背負っているので、後で会った時に何処の山を歩いて来られましたかと尋ねられる。
 毎年の帰省は車を利用しているが、本当は公共交通機関を利用したい。車窓を眺めながらビールでも飲んでいるとどんなに楽しいだろうなと思う。そうなると現地についてからの訪問先が限定され、あれも観たいこれも観たいという事が出来ない。仕方なく帰省は車と決めている。別に鉄道マニアという事ではないのだが、駅舎に立ち寄るのが好きだ。それも終着駅がなお良い。外国に行っても駅舎を訪ねることが多い。特にスイッチバックになっている駅が多いので、それぞれが終着駅の雰囲気を持っている。色んな人生の縮図が寄り集まっているようで旅情を掻き立てる。


「旧駅に 立てば吹く風 秋めきて」