自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、写真とコメントを交えて俳句にまとめています。毎日発信でシニアの元気報告になっています。
べっ甲シジミ
綺麗なべっ甲シジミ 穴場の干潟 帰り道でナンキンハゼの観察なども 毎年トンボのメガネで淀川のべっ甲シジミを獲りに行く例会を設定していたが、今年は年間計画を作る時に貝毒が発生していて、春の例会に間に合わなかった。仕方... 続きをみる
食虫植物
虫の来るのを待っているハエトリソウ 地味な小花 昨年、六甲高山植物園で購入したハエトリソウが今年も花を咲かせた。ダーウィンが「世界で最も不思議な植物」と驚嘆し、そのメカニズムを研究した話は有名である。北アメリカの西部に位置するカロライナ州の湿... 続きをみる
海浜植物
花も実を食べられるハマナス 高級食材になるハマボウフウ 乾燥対策バッチリの丸い厚葉を持つハマヒルガオ 野山に繁茂するヒルガオ(参考画像) トンボのメガネ例会の下見で貝塚市まで出掛けた。昔はバレーボールと云... 続きをみる
花曜日
コース途中に何本かのナツツバキ 久し振りに女性リーダーの山の会50歩100歩に参加して来た。月2回の火曜日に設定されているがなかなか日程が合わずに、ご無沙汰ばかりしている。 昨年の台風と大雨で今なお通行止めになっている箕面の山を訪れた。ここ箕面は今回の大阪北部地震でも揺れが大きかっ... 続きをみる
足慣らし
いざ出発! のどかな田園風景 ユキノシタの群生 昼過ぎ頂上に 下山途中 大阪北部地震から一週間が過ぎて、ようやく終息方向に向かって来... 続きをみる
小生馬
花は平開せずに斜上するコイケマ イケマの果実 ガガイモの種・ケサランパサラン(手作り紙芝居より) 遠くへ行きたい~種の旅物語~(紙芝居タイトル) ガガイモに似た葉を持つイケマです。愛用の山渓ハンディ図鑑ではイケ... 続きをみる
根も葉も無い・・・
クズを宿主にしているのかもしれないネナシカズラ 微生物からAIまで 「根も葉も無い~」に続く言葉は「噂」になります。四字熟語で表すと「流言飛語」、もっと判りやすい表現ではデマでしょうか。ところが根も葉も無い植物が実際に存在するのです。根無葛(ネナシカ... 続きをみる
蛍袋
花の中の毛も確認出来る 山道で出合うと嬉しくなるキキョウ科ホタルブクロがあちらこちらで散見できる。うな垂れてひっそり咲いているという雰囲気がロクを惹きつける。別名で提灯花と言われるが、提灯の火を垂れる様子から「火垂る(ほたる)」になりホタルブクロになったとも云われてい... 続きをみる
毒溜
蕾・開花・成熟 大きな苞から展開する様子 開花直後 大きさの違いがよく判る ドクダミ茶用に乾燥中 いたるところでドクダミの白が目に付きます。日影の湿... 続きをみる
栗の花
中央に栗の赤ちゃん 能勢は栗の産地なので、梅雨時になると独特の匂いに包まれる。移り住んだ時には鼻がもげそうなぐらいの悪臭に感じた。住めば都でその匂いにも慣れ、苦にならないようになってきた。嫌でも9月までは栗の成長を観ながら過ごすことになる。銀寄栗が能勢のブランドで、... 続きをみる
馬の鈴草
まるでトランペットの様な花姿 ジャコウアゲハ終齢幼虫 ジャコウアゲハ♀ 大阪府北部の地震の影響で週末に予定していたサークルの合宿下見が中止になった。熊本地震の経験から、一週間ほどは大きな余震も想定しておかなければなら... 続きをみる
カルガモが
2ファミリーが飛来して来た 代掻き中 手入れの生き届いた田んぼを挟んで 今年は米作りを放棄したのか?と思っていた田んぼにやっと水が入った。農家から委託されて作っている某農園組織が、放置されていた何面かの田に一気に水を... 続きをみる
忍冬酒完成
コハク色の薬用酒が出来あがった 蛍と言われるまで判らない点・点・点 帽子で捕ったホタル 5月17日に採取したスイガズラで作った忍冬酒が1ヶ月を迎えた。普通果実酒は3ヶ月ほどかかるが、こちらは花と蕾だけなので1ヶ月で十分らしい。... 続きをみる
柿蘭
花色が柿に似ているからカキランと呼ばれる陳腐なネーミングだが、野生ランの一種で、山地の日当たりの良い湿地に自生する。近くで観察すると、唇弁に入る模様が何とも言えない。それがラン科の特徴なのかも知れない。下から順次咲いて行くので8月頃まで楽しめる。ノハナショウブやヌマトラノオと花期が一緒なので、そ... 続きをみる
笹百合
1本目見付け~た ササユリ蕾 凛とした立ち姿 3輪咲き 珍しい4兄弟 22の瞳で観察中 早朝から激しい雨が降って... 続きをみる
額紫陽花
土壌がアルカリ性かな? 青系だから酸性かな? 装飾花の役目を終え裏返りつつある 雨に合う花としてアジサイが最盛期を迎えている。殆どが園芸種だが、その母種となっているのがガクアジサイである。本州中部以南に自生する日本固有種... 続きをみる
ねんてん先生
シニア自然大学校主催の俳句講座が今年も開催されることになり、以前から興味を持っていた講座なので参加することにした。講師は現代俳句を代表する坪内稔典先生である。募集チラシの「たんぽぽの ぽぽのあたりが 火事ですよ」という稔典先生の句に惹かれた。今回で7回目の講座になり、初回から参加という方もおらる... 続きをみる
美容柳と金糸梅
ビヨウヤナギ(雄しべが飛び出す) キンシバイ(花柱5つが合着) 公園などに行くと雄しべの長いビヨウヤナギの黄花が目に付くようになりました。概ね同じ公園によく似たキンシバイも植栽されています。案外同じ花だと思って通り過ぎる方が多いようです。それもその... 続きをみる
甘茶Ⅱ
雄しべが約10本、花柱は3本 今年もたくさんのアマチャが咲いた。良く分枝するのでガクアジサイに似た花序の数は、数えきれないほどに咲いている。ガクアジサイとの違いは飾り花に囲まれた花の集団が長方形状に拡がっている点である。10年ほど前に薬科大学から頂いた株は、200花序位... 続きをみる
優れ物
笛の吹き口に風を送って鳴るかどうかを確かめる優れ物 皆伐地の整備作業中 接ぎ木の甘柿が成長 ムラサキシキブ幼木に花が 何蜂だろう? ツマグロヒョウモン(蝶)... 続きをみる
植物活動期
オクラの様な実を付けるユリノキ 帽子を被ったタイサンボクの蕾 ナンキンハゼの花穂 アカメガシワの花序 ロウバイの果実 山田池公園の入口にユリノキ並木があり、5月1... 続きをみる
花菖蒲
花菖蒲の原種とされるノハナショウブ スイレン 花穂が出て来て葉を白くするハンゲショウ 紫陽花の真花見付けたよ~ トンボのメガネ例会で枚方市のほぼ中央に位置する山田池公園に花菖蒲を訪ねた。梅雨入り... 続きをみる
スイスの花Ⅱ
マツムシソウ ノエンドウの仲間 ミツガシワ ヤグルマギク リュウキンカ リンドウ ... 続きをみる
スイスの花
イワカガミダマシ オキナグサ(白・黄・蕾) オドリコソウ キランソウの仲間 タマキンバイ 雪解け後に咲くクロッカス ... 続きをみる
名峰
アルピニスト憧れのアイガー北壁 ユングフラウ ヴェッターホルン シュレックホルン(頂上の目玉が特徴) シルバーホルンなどの山並み 皇太子出席記念カ... 続きをみる
スイス原点
スイスと云えばホルン 皆さんと一緒に足慣らし アイガーとお花畑 色とりどりのお花畑 スイスでは電車も絵に コース途中には残雪も ... 続きをみる