ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2018年11月のブログ記事

  • 錦秋と爪後

                  まさに錦秋と爪後現場            こちらは老朽化で通行止めの吊り橋                ゴルフ場の崩落地               歩いてみたかった対岸  町内移動は基本的に歩きを心掛けている。能勢町は大阪のてっぺんに位置し、京都府と兵庫県に隣接し... 続きをみる

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  • 山茶花Ⅱ

       昨年もこの時季にサザンカをアップしている。サザンカはツバキ属に括られているので同じ仲間と思うが、敢えて分けられている。こちらは花びらを1枚づつ落とすことで、花ごと落とすツバキと区別しているのかもしれない。ならばツバキ属亜種にしたらいいと思うのだが、それほどの違いもないようだ。  サザンカは日... 続きをみる

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  • 打越山~七兵衛山

                      打越山                  六甲最高峰                 シロダモ雌木                ハダカホウズキ  七兵衛山なんて日本昔話に出てきそうな、何とも変わった名前の山である。メインは打越山(482m)で以前に来たことがあ... 続きをみる

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  • 冬のタンポポ

     刈られても刈られてもセイヨウタンポポは花を咲かし続けている。霜の降りる頃になったので花茎を伸ばせず、地面にへばり付くように咲くのがいじらしい。それにつけても外来種は逞しい。ひとくくりで雑草としてしまうには気の毒なぐらい、花のない時季を楽しませてくれる。数少ない花を見付けて昆虫たちも吸蜜に訪れる。... 続きをみる

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  • SUN-DYU

            2018年3月19日(月)朝日新聞【大阪北摂版】とCD  日本国民救援会・箕面豊能支部の定期大会にゲストとしてアーティストSUN-DYUさんが来られるというので期待を持って参加してきた。彼はコンビニから1万円を盗んだとして泉大津署に逮捕され、10ヶ月も勾留されるという異常な人権侵害... 続きをみる

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  • 「亥」デビュー

                  袋詰めした工作キット                「亥」完成見本  数日かかって準備した干支工作「亥」の初デビューの日を迎えた。毎年恒例の三世代交流茶話会である。簡単な工作では珍しい鹿の折り紙などを提供したりしてきたが、数年前からは干支工作を提供するようになった。年一... 続きをみる

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  • 出発の歌

     衛都連と言う懐かしい名前が今も活きている。知り合いの団員からお誘いがあり「衛都連合唱団13回演奏会」に参加してきた。指揮は関西合唱団で永らく活動してこられた守屋博之氏である。4ステージ構成で進められ、衛都連合唱団は1stと4thステージで15曲披露され、2ndステージではゲストのマリンバ奏者三上... 続きをみる

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  • 語呂合わせ

                 干支工作キットが揃ってきた  11月22日は「いい夫婦の日」とされている。何処かの業界が提唱したのかなと思っていたが、政府の肝いりで(財)日本生産性本部が30年前に提案して、かなり認知されてきた。そんな語呂合わせや記念日がどれぐらいあるか調べてみたら、11月だけでも毎日が... 続きをみる

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  • チヌ(黒鯛)

                  届けられた41cmのチヌ  釣りバカ浜ちゃんから40センチ超えのチヌが届けられた。大阪湾では黒鯛のことをチヌと呼ぶ。我が家の夕飯は終わっていたので戴くのは翌日になる。釣り立てだから鮮度抜群である。取り敢えず3枚におろし昆布締めにしておく。後はあら煮と吸いものにする。今夜... 続きをみる

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  • 登山遠足

                   校庭のハナミズキ            歌垣山・女山にある三角点での説明             歌垣山・男山では和歌が詠まれた  昨年も地元小学校の1年生を歌垣山に引率したが、今年も自然観察を兼ねた山登りの案内を頼まれた。2クラス40人である。家から歩いて10分余り... 続きをみる

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  • 「亥」試作

     今年も干支工作の時期が迫ってきた。例年何箇所かで工作提供するが、何時も皮切りは地域の三世代交流茶話会からである。それも今月24日に設定されている。参加者の殆どがお年寄りだし、与えられた工作時間も限られているので、初めから工具を使って作って貰う余裕もない。キットを準備しボンドで貼り付けて貰うだけの... 続きをみる

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  • 新酒と燻製

               燻製準備完了!       3時間で美味しそうに色付いてきた            夜中に自然冷燻状態にして朝には完成            新酒の時だけベネチュアングラスで                   今年も友達からボジョレ―ヌーボが届いた。燻製釜作りの時に、もう少... 続きをみる

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  • 小金ヶ嶽

             紅葉に混じりシロダモやガマズミの実も真っ赤に  地元の山サークル「低山会」の山行にお邪魔した。先月は廃線コースで基本的に平地歩きだったが、今回は急峻なコースである。低山会と控えめなサークル名を名乗っているが、結構上級コースまで歩かれる健脚揃いである。今回は多岐連山の小金ヶ嶽(72... 続きをみる

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  • 星だ!

                  星型ドングリクッキー           ゴンズイに架けられた小鳥の巣(空き家)              人懐っこいハシブトガラス                彼方に星のブランコ                見上げてごらん~♪              喫茶店では... 続きをみる

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  • 磯菊

            葉裏が銀色で葉の縁にまで彩りされているイソギク   日本固有種のイソギクの季節がやってきた。晩秋から初冬にかけて海岸線を彩る。自生分布では千葉県~静岡県の太平洋側とされているが、岡山県などの海岸で自生しているのに出合ったことがある。もともと日本古来の野生菊だが、薬用や観賞用として古... 続きをみる

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  • 苺の木

                 苺の様な実を付ける(参考画像)  10月26日伊丹緑道歩きの時、画像紹介だけしたイチゴノキだが、花と実で楽しませてくれる時期になってきた。この季節、京都府立植物園に行くと必ずと言っていいほど苺の木を訪ねる。熟れていれば内緒で一粒だけ失敬する。あまり美味しいものではないが生... 続きをみる

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  • 50歩100歩

     観察会は下見と本番、新規開発などで月4~5回行っているが、山に行く機会がめっきり少なくなってしまった。あらかじめ日程が決められている「50歩100歩」は数少ない山サークルである。他に地元の「低山会」と言うのがあるが、休日催行なのでなかなか日程が合わない。月曜日例会の「北摂の山を楽しむ会」も他の行... 続きをみる

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  • 花後

             花と勘違いしたタツナミソウの一風変わった花後  ひとくらクラブで植性調べをしている時にどうしても判らない植物に出合った。そんな時には写真を撮って帰り、あとで図鑑で調べるのだが、手持ち図鑑に載っていない時がある。やみくもに図鑑の頁を繰っても時間が掛かるだけで、名前に辿り着けないこと... 続きをみる

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  • 植生調査

                  作業開始前の準備体操           自然植物観察エリア「にこにこパーク」  先月は日程が合わずにお休みした「ひとくらクラブ」の例会に参加してきた。一昨日はひとくら公園開園20周年記念行事としてシンポジュームが開催され、クラブ代表が活動報告をされたり、例会で取り組ん... 続きをみる

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  • 外来魚

    「守ろう日本の淡水魚:外来魚に脅かされる日本の水辺の生物多様性」というテーマの地球環境『自然学』講座で、如何に外来魚が日本の在来種を危機状態にしているかという興味あるテーマだった。講師は近畿大学名誉教授の細谷和海先生。日本魚類学会の会長もされておられる方で、如何にして外来魚を駆除するかに日夜頭を悩... 続きをみる

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  • 紅葉と桜

                    八重の子福桜  まだ山の紅葉はもう少し先になるが、京都府立植物園のモミジたちは色付き始めて来た。真っ赤なモミジも綺麗だが、そこに辿り着くまでの過程も捨て難い。今がその時期で、陽の当る部分から紅葉して行くグラデーションが何とも言えない。観光地の紅葉を見たいとは思わない... 続きをみる

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  • 100周年

     価値創造さんが11月3日付けでアップされている企業の記念式典に列席して来た。創業者が経営の神様ともてはやされていた。創業者の斬新的な経営哲学が100年経った今に引き継がれている。石油ストーブで発火事故が起こり、全社あげて製品回収に取り組み、経営危機から脱したのを思い出す。各種企業が安全基準を守ら... 続きをみる

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  • 石蕗(つわぶき)

     花の少なくなる時期に彩りを添えてくれるのがツワブキである。日本原産種で概ね海岸に近いところで自生している。山の林内でも見かける事が出来る。葉っぱに光沢があるところから艶蕗と言われ、それがツワブキになったとされている。他に厚葉蕗(あつばぶき)から「あ」が無くなりツワブキになったという説もある。漢字... 続きをみる

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  • 茶と菊

     先月は台風被害で休園していた天王寺の慶沢園を再訪した。昨年同時期に訪ねた時に菊が上手く仕立てられていたのを思い出したからである。今年は開園にこぎつけるのにエネルギーを費やしたのか、菊までは手が回らなかったようで、一ヶ所だけに寄せ植え状態の花壇が作ってあった。別に菊の愛好家でもなく風物詩としての鑑... 続きをみる

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  • 吾木香(われもこう)

     今年は秋が短かったと嘆いているが、あまり秋の花をアップしていない。全て異常気象の所為にして来た。どれどれ!と近くを散策してみるとサンキライの実が赤く夕陽に輝いている。リース材料として採取して帰ればいいのだが、あいにく剪定ばさみを持って出なかった。タツナミソウも波しぶきを上げ出してきた。散歩に出た... 続きをみる

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  • 木製燻製釜

               ①カラーコンパネを採寸して分割             ②角材で枠組み                 ③底板の穴開け              ④食材吊るし用番線張り         ⑤お洒落な煙突を付けて                ⑥組み立てれば完成         ... 続きをみる

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  • 文化今昔

             手作り獅子頭で歌を唄いながら家々を回る         藁で作った棒で地面を叩きながら「亥の子唄」を歌う  今月2~3日にかけて町の文化フェスティバルが開催された。文化展には同好会や学校などからの文化作品が並ぶ。知り合いの元教師が作られる人形は何時も大作で、今年はどんな作品かなと... 続きをみる

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  • 竜胆(りんどう)

                 日陰では開かないリンドウ              ツルリンドウの実も出て来た  トンボのメガネ例会で秋を代表する花リンドウを求めて、茨木市の泉原集落を訪ねた。他にセンブリとウメバチソウなども観察出来たらと言う思いもあった。今回は参加者が女性ばかりだったので、端から帰りの... 続きをみる

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  • 高野箒

     あまり目立たない花だが山道で咲いていると、近寄って確かめたくなるキク科のコウヤボウキが盛りを迎えている。雰囲気的には草本に見えるが、厳密には草本性落葉低木である。種子植物の中で最も進化したキク科は、殆どが草本だがコウヤボウキ属など僅かに木本類がある。世界に2万3000種あるキク科の中で木本はわず... 続きをみる

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  • 晩秋

     散歩目的の一つが秋探しだったのに、早足で冬がそこまで押し寄せて来ている。天気予報でも西高東低の気圧配置になり、室内気温が10℃を割るようになってきた。室外では放射冷却条件だと4~5℃まで下がる。毎年春と秋が少なくなり、いずれは四季が無くなるのだろうなあ~と危惧している。しかし、日中は外出にいざな... 続きをみる

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