ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2019年6月のブログ記事

  • 蛙の親子

                マユミの葉に同化する親カエル               シソの葉で遊ぶ子カエル              燻製釜で目立つ子カエルたち          仲間たちが調査したカエルの生息状況報告  花壇にはおびただしいほどの雨蛙の赤ちゃんが棲み付いている。家の回りが田んぼなの... 続きをみる

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  • 姫楮(ヒメコウゾ)

     近くを散歩していると木イチゴに似たヒメコウゾの実がたくさん出来ている。甘くて美味しいのだが舌に毛が残る感じが難点だ。どうやら薬用酒用に適しているようだ。葉っぱなどには利尿作用があるようだが、実を浸けこんだ薬用酒にすると滋養強壮になるらしい。またまたロクをくすぐる。  さてクワ科のヒメコウゾは古来... 続きをみる

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  • 蜻蛉(トンボ)

                   クロカワトンボ                ショウジョウトンボ                 コシアキトンボ            デスクトップを飾るグンバイトンボ  サークル名は「トンボのメガネ」を名乗っている。しかしトンボに関しての知識は全くない。自然観察をす... 続きをみる

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  • 昭和へ引き返し

            公衆トイレ「昭和だね~」             このごてごて感「昭和だね~」           キリストさんも狭苦しい「昭和だね~」  トンボのメガネでは毎年宿泊例会を企画している。日帰りでは観察出来ないテーマなどがあり、メンバーの親睦を深めたいという思惑もある。今年の年間計画... 続きをみる

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  • 茅葺民家

     三草山の麓は棚田百選にも選ばれた「長谷の棚田」があり、アマチュアカメラマンや日曜画家たちのあこがれの場所になっている。そこには茅葺民家も残り日本の原風景を残している。ところが屋根の吹き替えをする職人がいないし、萱も手に入りづらい。吹き替え費用も1千万はかかりそうだ。老後のために2000万円ほどは... 続きをみる

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  • ゼフィルスの森

     大阪みどりのトラスト協会と大阪府立大学がタイアップして、我が町能勢の三草山でミドリシジミチョウ類の保護活動が約30年前から進められてきた。日本に生息する小型の蝶(ゼフィルス)25種の内、10種が三草山に生息していることが確認され、大阪府自然環境保全条例の緑地環境保全地域に指定された。蝶マニアの採... 続きをみる

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  • 葉から芽~その後~

                親の葉と同じ形で成長してきた  3月頃から水に浸けていたハカラメ(セイロンベンケイソウ)が4月も下旬近くになって芽を出し始め、その後、観察を続けて来た。かなり芽も大きくなり、親の葉っぱがもう限界だとばかりに色褪せて来た。そろそろ植え変えてやろうと植木鉢に移植してやる。葉っぱ... 続きをみる

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  • 真花探しと黒点

               夏至(黒点が無い2019・6・22の太陽)  ガクアジサイは飾り花で囲まれた中心部が本当の花(真花)と判るのだが、球形の西洋アジサイは何処に花が隠れているのか、掻き分けて探さなければ見つからない。大きなアジサイの中の真花探しをしていると、好奇心のある方が寄って来られて「何をし... 続きをみる

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  • 国蝶オオムラサキ

            バナナ・カルピス・リカーでつくった餌を吸蜜中                  6齢幼虫               葉に似せた擬態の蛹  我がサークル「トンボのメガネ」例会で京都大原にオオムラサキを訪ねた。自然観察を謳っているが、どうしても植物観察が中心になっていた。月2回の例会... 続きをみる

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  • お持ち帰りください!

      今年はたくさんのビワが出来たので、生食で食べたり、コンポートにしたりサラダで頂いたり、妻も食傷気味になるぐらいに食べていた。でもまだたくさんの実がぶら下がっている。全部ヒヨドリの餌にするのももったいないので、我が家の下を通る方に食べて頂きたい。箕面止々呂美や茂木のビワほど立派ではないが、結構甘... 続きをみる

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  • 半夏生

     見るからに涼しげなハンゲショウの葉が白くなってきました。沼地などに自生しますが、公園の池などでもよく見かけるお馴染みの植物です。ドクダミ科で手折ると同じような臭いがします。絵心があればボタニカルアートとして描いてみたい花の一つです。  ハンゲショウは古名で片白草とも言われ、漢字では半化粧とも表記... 続きをみる

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  • 太陽の塔(内部)

     年に何度も訪れている万博記念公園だが、太陽の塔内部に侵入したのは初めてだ。まさに「侵入」という表現がぴったりだった。それは単に1970年へのタイムスリップと言う陳腐なものではなく、未来へのいざないと言うべきトンネルだった。個人では多分行かなかっただろう塔の内部見学は、じねんクラブのサークル例会と... 続きをみる

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  • 声変わりに♪コンポートを!

     殆ど1年ぶりぐらいにコーラス練習に復帰した。昨年から坪内稔典先生の俳句教室に参加するようになったので、コーラスまでは手が回らなくなり暫くお休みしていた。知り合いなどから僕の顔を舞台に探すが見えないと言われていたので、参加出来なくなった状況を細かく説明する代わりに「実は声変わりなのですよ!」と言っ... 続きをみる

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  • 甘茶(アマチャ)

                 萼に囲まれた全てが通常花  この時期になるとアマチャをブログ紹介している。花を楽しみにしているので、甘味用として株分けする決断が付かずに、毎年花を咲かせてしまう。甘茶にする場合は蕾を摘み取り、葉を成長させなければならない。たまたま今年は知り合いからステビアを戴いたので、甘... 続きをみる

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  • 映画『武蔵野』

                 熱く語る監督:原村正樹氏               能勢では雨でも田植えが  映画好きなら一度は行ったことのある大阪十三の第7藝術劇場で『武蔵野』が公開されることになり、その初日ということで原村正樹監督のトークイベントも開催された。日本の「農」を考える上で多くの人に観て... 続きをみる

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  • ジャカランダ

                          ジャカランダの実で作ったループタイ  世界三大花木のジャカランダが見頃を迎えている。天王寺の一心寺で出合ったのが始めてで、その後この花に魅せられて開花時期には情報を頼りに訪ね回っている。長居公園にも植栽されているので、先日訪ねたばかりだが再び訪問して観察... 続きをみる

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  • 夏茱萸(ナツグミ)

     夕飯当番を命じられたので早めに買い物をと飛び出した。日頃散歩道として通らない遠回りコースを歩いてみた。近畿地方は梅雨入りしておらず、昨日もすっきりした初夏の青空が拡がっている。田んぼの脇に夏グミがたわわに実っている。多分植栽されたものだろう。別名でヤマグミと呼ばれるが、自生種に出合ったことが無い... 続きをみる

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  • 門被り(山芋)

                 まだ成長過程の「山芋門被り」  農家や戸建てで見かけるのは門被りの松や槇だが、我が家はちょっと変わっている。毎年ヤマイモを竹に巻きつけさせて「門被り山芋」に仕立てている。掘ったことは無いが地中の芋はかなり大きく育っているはずだ。ヤマイモのツル先はまるで目を持っているかのご... 続きをみる

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  • 嬉しい忘れ物

                     山の神たち                 眼下に渡月橋も              位置関係がよく判る概略図            忘れたストックを届けてくれたバス  50歩100歩のリーダーは雨女なので月2回の例外がよく流れる。昨日は何とか打ち上げ会場までは雨... 続きをみる

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  • 黒ニンニク作り

                 炊飯器にに入れて2週間目               第2弾目がスタンバイ                第3弾目は乾燥中  道の駅にニンニクが並ぶと大ぶりのものを選んで購入するようにしている。出荷される方により価格もまちまちなので、基準として1つ100円ぐらいのものを選... 続きをみる

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  • 小さな自然園

                  ミヤマモミジイチゴ          口いっぱいの大きなクサイチゴでご満悦!              鹿角スライス(工作材料)                  工作見本                ゲットできた鹿の角  ご無沙汰続きの「ひとくらクラブ」にお邪魔して... 続きをみる

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  • 『自然学』

     今年も地球環境『自然学』講座に参加しているが、講座日が旅の最中だったり、どうしても抜けられない付き合いなどとバッティングし、出席率が6割丁度だ。昨日は沖永良部島の地球村というテーマの講座なので期待しての参加だった。10月には沖永良部島観察会も計画されている。ここはブログ仲間のjusticesさん... 続きをみる

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  • 栗の花

                     クリの雄花              雄花の根元にクリの雌花              間もなく異臭を放つクリの花  昨日はトンボのメガネ例会でシジミチョウの観察予定だった。週間天気予報でも金曜日に雨マークが入りやきもきしていた。通常の植物観察なら雨でも差し障りな... 続きをみる

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  • 野薊(ノアザミ)

             日本固有種のノアザミと貴重な白花ノアザミ           如何にも痛そうなアメリカオニアザミ  散歩道でノアザミが咲き出して久しい。5月の初旬から咲いていたと思う。基本的にアザミ類は秋の花であり、ノアザミ一種だけがこの時期から咲き出す。最近は外来種が渡来して来ているので一概に... 続きをみる

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  • 蛍袋(ホタルブクロ)

                秋の七草キキョウも咲き出した  別名で提灯花と言われるホタルブクロが咲き出した。山道でも渓筋辺りの陽のあまり射さない場所を好むようで、そんなところで観た時には「提灯花」の方が似合う。ホタルを花の中に入れて遊んだからホタルブクロと言われているが、提灯の古名を「火垂(ほたる)」... 続きをみる

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  • 南天萩(ナンテンハギ)

     今年こそ春にナンテンハギの若芽を味わってみたいと思っていたのに、すっかり忘れていた。山に出掛けた妻から夕食当番を頼まれていたので、買い物ついでに散歩しているとナンテンハギの花が咲いている。もう山菜として食べられる時期が終わっていたのだ。マメ科の葉は3枚以上の複葉が多いが、ナンテンハギはフタバハギ... 続きをみる

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  • シジミ獲り

                砂地で見つかる「べっ甲シジミ」               こんなに大きなシジミも  トンボのメガネの恒例行事になっている淀川のシジミ獲りに行って来た。定例の例会日では潮の状態が思わしくないため、どうしても最高条件の時に設定したいのでOP例会になる。心配していた雨も明け方に... 続きをみる

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  • 睡蓮(スイレン)

               スイレンの葉には切れ込みがある  長居植物園の池にはスイレンが色彩々に咲き誇っている。何時も観察会で話題になるのがスイレンとヒツジグサの違いである。まずスイレンというのは世界に50種ほどあり、そのなかで、日本にはヒツジグサという種類が自生している。ヒツジグサを含めた総称として... 続きをみる

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  • 男の料理

     料理教室の日程が色んな理由でバッティングしていたので、なかなか参加出来なかった。基本的に第1土曜日と決められているので日程確保はしてあるのだが、連休や会場の都合、さらに諸般の事情などでの日程変更、もちろんロクの旅都合などもあり、昨日は久しぶりの参加となった。勿論毎月のレシピ作りは先生から頼まれ引... 続きをみる

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  • 金糸梅と美容柳

                キンシバイの園芸種ヒドコート             雄しべと葯が目立つビヨウヤナギ  キンシバイとビヨウヤナギが同時に咲き出した。どちらもオトギリソウ科の仲間で近似種である。中国原産で観賞用として1700年代に渡来してきた。庭木、公園樹として植栽されているのでお馴染みの花... 続きをみる

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