ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2019年10月のブログ記事

  • 柿ドロボーではない!

               鈴成りの柿を高枝バサミで頂戴します  今朝のブログをアップした後で、お隣さんの身内の方と電話が通じ「採れるだけ採って下さい。お願いしま~す!」とのお許しを頂きました。近隣の皆さんにも声を掛けて、柿を分配したいと思っています。 「落とすより 皆で活用 柿命」

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  • 柿酢作り

                手前の2個が我が家のクボガキ  昨年も大量の柿酢を作ったので、今年も作らなければと、柿の熟れが気になっている。昨日はどうしても片付けなければならない宿題が残っていたので、家で閉じこもり作業に没頭していた。するとお隣の柿の木にたくさんのカラスが啄みに来ている。彼等は食べ頃をよ... 続きをみる

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  • 太秦映画村

                  大上段に構えるロク              大脇あかねさんの散策ツアー            地震と洪水を鎮める【御利益大明神】               『蚤』のお礼で戴いた  先ず個人では行かないだろう太秦映画村をサークル「じねんクラブ」で尋ねた。担当者の方が事... 続きをみる

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  • 風船唐綿(フウセントウワタ)

                  若い実(毛は痛くない)                 特徴ある花姿                  柳の様な葉っぱ  コーラスの発表会が近付いて来た。本番は12月1日(日)である。週一の練習で間に合わない。おまけに11月3日は文化フェスティバルに出演しなければならな... 続きをみる

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  • 喜怒屋哀楽

            教育委員会からの表彰状披露「何でやろ?」だって             オーナーもハーモニカで参加  能勢の地元で文化発信基地として頑張っておられるカフェ&ギャラリー『やまぼうし』で、第8回やまぼうし寄席が開催された。演者は昨年も紹介したお馴染み現役中学校の校長先生、喜怒屋哀楽さん... 続きをみる

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  • 莢蒾(ガマズミ)

                      ガマズミ                 コバノガマズミ  どう転んでも「莢蒾」と表記してガマズミとは読めない。そんな事もあり図鑑などでは片仮名表記にしている。名前の由来から考えるなら「鎌染」にしたらいいのにと思う。カマツカと同じように枝などを鎌の柄に使っていた... 続きをみる

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  • 秋色探し

                                  ケヤキの色付き                桜の紅葉も始まる                 アサギマダラ♂  女心と秋の空と言う如く天気がコロコロと変わる。日本列島に甚大な被害をもたらせた台風19号に、追い打ちを掛ける様に台風崩れの2... 続きをみる

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  • 更に工夫を

                     銀杏の塩煎り                アキアカネのお誘い  天気が優れないので幽閉状態に置かれている。そんな日は花壇を整理したり、台所で妻の邪魔をしたりする。何年かに渡って育てて来たクロチクが勢力を拡げ出したので、これは大変だとばかりに全部伐採してしまった。... 続きをみる

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  • 干支『子』見本作り

     11月になれば来年の干支工作を提供しなければならない。提供する場所の参加者層に合わせて工作内容も吟味する。一番頭を使うことろだ。構想さえ纏まれば後は材料を揃えるだけでよい。地域の三世代交流茶話会ではお年寄りの参加が多いので、指先を使う様な細かい仕事が出来ない。サークルなどに提供する時には、準備し... 続きをみる

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  • 老欅(ケヤキ)

                               空洞の中には何体ものお地蔵さんが                中に入って見上げると  昨日も雨予報が出ていたので、早々と山歩きが中止になってしまった。雨になれば参加しますと約束をしていた交通手段の相談会に行って来た。バス便の減少など広い能勢町... 続きをみる

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  • 三時の貴公子(ハゼラン)

                  間もなく開花のハゼラン                 3時過ぎには開花           タチツボスミレもたくさんの種を散らす  午前中はコーラス練習があり、会場までのコースを往き帰りで変えて歩いているが、紹介したい植物などに出合わなくなってしまった、と言うか殆ど紹... 続きをみる

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  • 椿の種集め

                検量:800g             サザンカの花と柱頭まだが残る実  毎年「ひとくらクラブ」では椿油搾りを例会行事として取り組んでいる。メンバーに専門家がおられて、その方の指導で一通りの体験デモが行われる。  集められた椿の種を潰す作業から始まり、圧搾までの過程を皆さん... 続きをみる

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  • ちひろ(前進座公演)

                      舞台装置                  出演者たち                 ちひろと善明             ちひろの画集  急遽、前進座公演「ちひろ」のチケットが手に入った。ちひろに関しては昔から憧れを持っていたので、自然学講座日であったが演劇... 続きをみる

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  • ハーレム状態

                ツメレンゲを見上げているロクたち             ツメレンゲ          仲間が見つけたヤマブドウ(エビヅルかも)              団栗クッキーとハーブティー  先月末に旧福知山線の廃線敷コースの下見をして来た様子は、既にブログ紹介した。トンボのメガ... 続きをみる

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  • 甦った「鬼平」

                     カラスウリ              熟れると白くなるスズメウリ  秋の夜長、興味外の本を退屈そうに読んでいる僕をおもんばかって、妻が図書室から鬼平犯科帳を借りて来てくれた。池波正太郎のものは殆ど読んでいるので「んッ?」と思って表紙に眼をやると「蘇える鬼平犯科帳」... 続きをみる

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  • 彩り

     一気に秋が深まってきた。今までは最高気温が取りざたされてきたが、朝のラジオ予報では最低気温が報じられるようになったきた。今朝は10℃だが、昨日は放射冷却もあり8℃まで下がった。これ位になると散歩に出かけても秋色が目立つようになる。  イノコズチの葉が色付いている。紅葉と云う雰囲気ではなく、何とも... 続きをみる

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  • 葉から芽~三代目~

     今年の5月に「葉から芽」(セイロウベンケイソウ)の様子を紹介して、6月には鉢に移し替えたものを紹介した。さらに成長して植木鉢で窮屈そうにしている。そろそろ室内に入れてやる準備を始めなければならない。ビニールで簡易温室を作ってやろうかとも思うが、それぐらいでは能勢の寒さに耐えきれないだろう。  大... 続きをみる

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  • 信天翁(アホウドリ)

                 長谷川 博 東邦大名誉教授          鳥島のベースキャンプ(一人で1~3カ月滞在)  1949年に地球上から絶滅したと宣言されたアホウドリが、伊豆諸島最南部の火山島「鳥島」でわずかに生息が確認されたのは1951年だった。当時京大の大学院生だった長谷川博(現・東邦大... 続きをみる

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  • ツル編み工作

     兵庫県立一庫公園を拠点に活動する「ひとくらクラブ」の人気イベントであるツル編み工作が、たくさんのファミリーを迎えて開催された。子どもにはリース作りをして貰い、大人には籠を編んでもらう段取りでスタート。リピーターも増えて来て、我々スタッフが手助けするのは初参加の方か、一人では編みきれない大物の籠作... 続きをみる

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  • 痰切豆(タンキリマメ)

               タンキリマメ(葉っぱが厚くメタボ)          トキリマメの花(参考画像:葉っぱが薄くスリム)             豆果は自然工作の材料に(参考画像)                  台風も遠のいて  タンキリマメは初夏に黄色い蝶型花を咲かせるが、葉裏に隠れてあま... 続きをみる

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  • 僕は「団栗教」

             時期外れの花とドングリが一緒のマテバシイ         見極めが難しいアラカシ(上)とシラカシ(下)           美味しいスダジイ(上)とツブラジイ(下)  トンボのメガネ11月例会の下見で大阪府営の寝屋川公園を訪ねた。春に一度訪ねていたが、観察テーマをブナ科のドングリ... 続きをみる

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  • 小鳥の餌台

       硬いビワの枝で作った餌台止まり木部分と果物用串           たっぷりの砂糖をまぶして茶きん絞りに  花壇に餌台を設置してあるのだが、止まり木が朽ちて来たので、新しく作り直してやった。小鳥と言ってもスズメとヒヨドリぐらいしか来てくれない。シジュウカラ用の巣箱も設置してあるが入ってくれな... 続きをみる

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  • 山萩(ヤマハギ)

               葉っぱの特徴からマルバハギと同定  草冠に秋と書く「萩」はまさに秋を代表する花である。万葉の時代から人々に愛でられてきた。一般的に秋の七草で萩と云えばヤマハギをさす。関東以北では宮城野萩を指すかも知れない。月見の時にススキと一緒にハギも活けられる。古来の人々は貧しくとも生活に... 続きをみる

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  • ポン酢作り

                   無添加手作りポン酢               渋皮煮最終段階の調整  定例の山歩きを予定していたが、雨予報で中止になってしまった。最近は雨だと行きたくないという不文律が定着している。これも歳の所為かと納得している昨今である。  義兄からたくさんのカボスが届けられた。... 続きをみる

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  • 秋の草花

                 ススキの穂が逆光にまぶしい                 多分ヨメナだろう           セイタカアワダチソウも咲き出して来た  秋の草花と言っても「秋の七草」のクズ、キキョウ、ナデシコなどは夏から顔を見せるので、あまり秋を感じさせてくれない。秋となるとやはりスス... 続きをみる

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  • 木の実たち

                   渋皮煮(渋抜き中)                   アケビ                  ウメモドキ                  ウラジロノキ                   コブシ                 ヤマコウバシ           ... 続きをみる

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  • 祭りの料理

                  大学イモの砂糖絡め中  能勢の秋祭りに郷土料理としての鯖寿司は欠かせない。地元スーパーにもきずし用の塩鯖が高値で並ぶが、地元の方は大量に仕入れたいので、隣町になる京都亀岡まで塩サバを購入に行かれる。10本20本と言う単位で購入されて、それぞれの家庭に伝承された秘伝の鯖寿... 続きをみる

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  • 花明山植物園

                 今年造立された明智光秀像            2頭しか確認出来なかったアサギマダラ             大本教本部の食堂をお借りした         官憲に弾圧された大本教の歴史など説明中の仲間               トロッコ列車は立席で           ... 続きをみる

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  • 里山は難しい!

                 大切な道案内用のテープ                コース取りが難しい                頂上付近のプレート                   天狗岩            風が強いので立てなかった天狗岩                   乗馬コース  ... 続きをみる

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  • 団栗探し

                クリ・アベマキ・クヌギの比較                 鹿もドングリ探し  毎月第1・第3水曜日に例会設定している「メダカの学校」と言う自然観察サークルに参加して来た。トンボのメガネを捩ったようなサークル名だが、リーダーが意識されて名付けられたのかは定かではない。特別... 続きをみる

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  • 溝蕎麦(ミゾソバ)

               地面を這い様にして蔓延るミゾソバ           棘が痛いママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)  火曜日は妻の山歩きの日なので、僕が在宅の時には夕食当番を引き受ける。前回はおでんだったので、おでんとカレーは「手抜き食」として禁じられている。スーパーに行ってから食材を探す。ま... 続きをみる

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  • 狸豆(タヌキマメ)

                   パート別練習中       完成した案内チラシ(ポスター兼用)  2年前に珍しいタヌキマメの苗を仲間から頂き、花を咲かせ楽しんだのだが、種を取らずに放置していたので翌年には姿を消してしまった。お裾分けしたトンボの仲間が大切に育てくれ、今年は里帰りをさせてくれた。通常7... 続きをみる

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