厳密に分ける必要もないがシロバナジンチョウゲ 秋の金木犀に引けを取らない芳香を放つ春の沈丁花が咲き出してきた。マスクを外さなくっても、咲き出しの頃には香りが漂っているのを愉しめる。 昨日は緊急事態宣言解除の見通しが明らかになったので、サークル「トンボのメガネ」の活動が再開できる... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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植物紹介としてはタイトルを「蕗」にした方が良かったのかも知れない。「蕗の薹」と言うのはフキの花芽だからである。でも春が来たなと感じさせてくれるのがフキノトウやツクシである。ツクシもスギナと表現すれば早春のイメージが湧かない。同じように「タラの芽」などもタラノキよりも馴染みがあるので、山で見付けて... 続きをみる
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山吹色の福寿草(小判草) フクジュソウ画像は毎年アップしている。と言うことは毎年「咲いたかな?」と確認に出掛けていることになる。昨日も町会議員選挙が4月に迫っているので、古い村型選挙に新しい風も必要だと、選挙の時だけはお手伝いに出掛けることにしている。特に今年は4月か... 続きをみる
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翼のついた葉と鋭い棘を持つフユザンショウ ノイバラも芽吹いてきた ギリシャを彷彿させる青空と白い館 暖かさも昨日までとの予報だったので、春恒例の野草料理の場所探しに歩いてみた。昨年は「アベを呼ばない桜を観る会」としてコロナ禍の中で... 続きをみる
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総苞片が反り返らない在来種タンポポ 自然が提供してくれる紋様 今やセイヨウタンポポが日本中に蔓延り季節感を奪ってしまった。冬でも地面にへばりついて咲いているのを確認できる。在来種のタンポポは20種ほどあるらしいが、次第に貴重種になりつつある。大きく... 続きをみる
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捨てられた漁網に絡まるウミガメ 餌と間違い食べてしまうプラスチックゴミ 技術はあるのだが下水使用料との兼ね合いで妥協放流されている お口直しにアオモジの花でもどうぞ 地球環境「自然学」講座も年度内に休校中の講座を終えてし... 続きをみる
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いかにもキンポウゲ科と納得できるキクザキリュウキンカ 一般的にヒメリュウキンカと呼ばれているキンポウゲ科の光沢ある花が野辺に咲き出してきた。我が家の花壇に繁茂しているのもこの種である。普通リュウキンカと言えばミズバショウの咲くような限られた湿地に育つ植物である。関西ではあまり見かける... 続きをみる
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シソ科の小花が可愛いヒメオドリコソウ 山菜にもなるオドリコソウ(参考画像) 我が家の放置花壇にはヒメオドリコソウが繁茂している。コンポートでの野菜くずが肥料になり雑草が伸び放題に生育している。やっと小花を付けだしたところだが、もうしばらくすれば見事なほどに花を咲か... 続きをみる
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軍艦焼きにひれ種を添えて 2年前の45cmホウボウ(参考画像) 2年前の3月に少し大振りの魴鮄(ほうぼう)が手に入った時には、刺身が美味しかろうと捌き、休肝の誓いを破った事を紹介したことがある。今回も流通ルートに乗らない魚として鮮魚売り場に並んで... 続きをみる
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夜中に降っていた雨が上がったので、いつも通りの買い物散歩に出掛けた。三草山麓コースへの春探しである。124年振りの「1日早い節分」が訪れるというので後れを取ってはならない。運良く白梅が少し咲き出していた。ウメも種類が多いので名札が無いと判らないから白梅としておこう。「桜」と違い「梅」はバラ科サク... 続きをみる
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