ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2021年4月のブログ記事

  • お気に入り😃

                    今朝の田んぼ              ロクの隠れ家(ロフト内部)              新作バードコール(左)            デスクトップのエナガ団子(仲間の画像)  2日間も雨が降り続くと田んぼは水を張ったようになる。蛙が寝過ごしたとばかりに起き出し... 続きをみる

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  • 慈雨

                    アマチャの蕾                 ムラサキ発芽                   フジバカマ                 マユミの蕾  台風2号が永らく洋上に居座っていたので、太平洋高気圧が押し上げられ晴天が続いていた。ここへ来てやっと平常の気圧配... 続きをみる

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  • ピンクムーン🌕

                ピンクムーンとオオイワチドリ  天気予報では午後から曇り、夜には雨になるかもと言われていたので、満月は望めないと半ば諦めていた。窓から南の空を見上げると薄雲の間から少しだが星の瞬きが確認できる。 もしかしたらピンクムーンが観られるかも知れないとの期待が膨らむ。山の端から登っ... 続きをみる

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  • よく似た花

                    コバノガマズミ                   カマツカ               ロクを悩ませるフジの花  里山や山間部のハイキングをしていると白い小花を見かける季節になってきた。それを横目に可愛いと通り過ぎるのが普通である。しかしサークル仲間はその花の名前... 続きをみる

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  • セリ摘み余録

               シジミまで見つかったセリの穴場                 白花タンポポ           ナワシログミも季節違えず熟れてきた      見付けたムンクの叫び(悲鳴)台場クヌギ  何時も利用している道の駅を覗いてみると、立派な背丈のセリが所狭しと並んでいる。と言うことは... 続きをみる

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  • クマガイソウ開花

            みんな同じ方を向いて咲いているクマガイソウ群落  10日ほど前に熊谷草(クマガイソウ)を訪ねたが、まだ蕾だったので後日開花したら紹介したいと書いておいた。別に誰に約束したわけではないのだが、自分で確認してみたかったのと、妻に自慢してみたいという衝動に駆られていた。  車で現地に向か... 続きをみる

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  • 小豆菜とジャコウアゲハ

             葉も花も食べられるアズキナ(ナンテンハギ)        夕餉の一品に(桜鯛・木の芽和え・土佐煮・ごま和え)             ジャコウアゲハがウマノスズクサに  以前ナンテンハギの花をアップした時に、春の山菜時期に試食してみたいと書いた記憶がある。ワラビ摘みの時に「これこ... 続きをみる

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  • 野草料理の集い

                〆はヨモギのホットケーキ  妻の山の会で新しく結びついた方たちは、自分たちで採取した野草を使って料理を作った経験が無いとおっしゃる。それならばと言うことでロクの出番になった。ワラビやノビルなどの野草摘みをしてもらったことは先日紹介した通りである。ワラビの煮浸しやノビルの酢味... 続きをみる

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  • 草蘇鉄(クサソテツ)

                 ニリンソウとクサソテツ               天ぷら用とごま和え用                 セリのヒゲ根  今日の山菜料理に是非とも提供したいと思っていたのがコゴミ(クサソテツ)である。クサソテツなんて植物の和名表示すると食欲が湧かない。いつも早春の花々に出... 続きをみる

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  • 石仏巡り

     妻が何十年も前から所属している箕面 山の会メンバーを、隣町にあたる池田への歴史散策に誘ったことがあり、その流れで今回は豊能町の石仏巡りに案内したいと計画していた。それを聞きつけた山の会メンバーたちが、私たちも一緒に行きたいと云うことで、例会として催行されることになった。女性ばかりの山の会だからロ... 続きをみる

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  • 見廻り隊デビュー

            黄色い旗を持ち子どもたちに朝の挨拶を交わすロク           ワラビやノビルを摘んでいるご婦人たち                羽を乾かすトンボ                大好きなレンゲソウ  別にコロナ対策で飲食店の見廻りを頼まれたわけではない。地域の学校支援活動をさ... 続きをみる

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  • 丸葉青椨(マルバアオダモ)

     今年はウワミズザクラの花穂がよく目立つ。この花は咲いてくれてやっと存在感がある。花の少ない年にはそこにあったことさえ忘れてしまう。それと同じように花が咲いて初めて存在を知るのがマルバアオダモだ。雑木林で他の葉が茂り出す前に、放射状に開いた花火のような白い小花を見せてくれる。日当たりの良いところを... 続きをみる

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  • アオシギ🐦・カスミザクラ🌸

                デジカメでたぐり寄せたアオシギ            立派なカスミザクラと花柄の特徴  「アオシギとカスミザクラ」をタイトルにしているが何の脈絡もない。ほしだ園地に向かう磐船峡という川沿いを歩いていたときに、地元交野市の仲間から「アオシギが来ているのよ」と教えて頂いた。初め... 続きをみる

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  • 白花雲仙躑躅(シロバナウンゼンツツジ)

       芽吹きとカスミザクラに迎えられた9人がシロバナウンゼンツツジを訪ねた           ハンバーガーストーンでご満悦のロク  ウンゼンツツジに白花種があることを知ったのは数年前のことである。それ以後、サークル例会として自生地を訪ねてきた。大阪府交野市の「ほしだ園地」に自生していたのを以前に... 続きをみる

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  • 竜王山へ

            コバノミツバツツジ・ウワミズザクラ・ミヤマハコベ                雨乞い神事の祠前               ヤマブキとヤエヤマブキ  妻の主宰する会で一番楽な山歩きをするグループが「3木会」である。「2木会」に続き、こちらにもコロナのおかげで参加させてもらい、準会... 続きをみる

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  • 野豌豆(のえんどう)三兄弟

                    カラスノエンドウ                スズメノエンドウ                  カスマグサ                 三兄弟が混生  カラスノエンドウを物資の欠乏していた時に婆ちゃんがお茶にしていたことを思い出す。他にアカザなどの野草が食卓... 続きをみる

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  • 二輪草(ニリンソウ)

          「植村直己冒険賞」受賞の稲葉香さん        ヒマラヤトレッキング合間の美容師が草原でカット✄    かいがいしく面倒を見てくれた香さん(参考画像)  ニリンソウもスプリング・エフェメラルの仲間だろうかと思うぐらいの遅咲きである。毎年地元で確認できる「春の妖精」だから逢いに行かない... 続きをみる

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  • 熊谷草(クマガイソウ)

     月一で計画される「北摂の山を楽しむ会」に参加してきた。準地元と言うべき隣町豊能町を起点とする妙見コースで、P444から妙見山を目指し、下山は初谷渓谷に下るという変化に富んだコースである。初谷渓谷では貴重植物が地元の方たちによって保護育成されているところである。お目当てはクマガイソウと世界で2例目... 続きをみる

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  • 火起こしと椿油搾り体験

                  古来の火起こし道具                  火打ち石                 点いた点いた               椿油がたらりたらりと  ひとくらクラブ例会として恒例になっている「椿油搾り」が時間を短縮して開催された。メンバーには油搾りのスペシャ... 続きをみる

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  • ムンクの『叫び』?

               ヤマザクラと咲き出したシャクナゲ 「まん防」が発令中だが地球環境『自然学』講座は予定通り開講になった。2021年度のスタートとして開講式から始まる。京大名誉教授 田中 克 先生が監修されてきた森・里・海連環学講座も今年で最終章を迎える。それにふさわしく今年度の講座テーマは『森... 続きをみる

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  • 匂辛夷(ニオイコブシ)

                   高木になるタムシバ  山を遠望して確認できるのがエドヒガンとタムシバだ。桜が花を散らし始める頃に所々で白くぼやけた樹種を確認できるのがタムシバである。花期は短く直ぐに姿を消してしまう。図鑑でタムシバを確認するが漢字表記での紹介はなく、和名で別名の匂辛夷(ニオイコブシ)... 続きをみる

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  • 岩場の花を求めて

     妻の主宰するに山サークル「2木会」に準会員として入れてもらっているが、発言権は与えられていない。花の名前など知りたい時だけ前から声が掛かり、それに応じるという参加スタイルにあまんじている。  ところが昨日は岩場に咲くヒカゲツツジを筱見48滝に訪ねるという。謂わば、岩場登りもヒカゲツツジもロクの守... 続きをみる

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  • 白い世界

         サギゴケ・トキワマンサク・ヒラドツツジ・ハクサンボク・白椿             繁殖期特有の冠羽を垂らすコサギ  昨日ムラサキサギゴケの画像をアップした時に、白色のサギゴケが母種だと紹介したが、あいにく手持ち画像がなかったので割愛した。「まん防」下のサークル運営をどうすべきかという相... 続きをみる

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  • 地獄の釜の蓋(キランソウ)

                   シソ科キランソウ            ゴマノハグサ科ムラサキサギゴケ  何ともおどろおどろしい名前を付けられたシソ科キランソウの別名である。愛用図鑑の解説では、別名の由来は根生葉が地面に張り付くように拡がっているからとしている。また春咲の野草としては他に先駆けて咲き... 続きをみる

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  • 花散らしの雨と風

             この程度までなら好きな部類のサトザクラ  今年は野生種のエドヒガンの開花に併せるように、クローン栽培のソメイヨシノが少し遅れで咲いてくれたので、殆ど同時期に花を愉しめた。ところが一昨日の雨と昨日の風が殆どの桜を散らせてしまった。花筏と花びら絨毯に名残をとどめているだけである。  ... 続きをみる

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  • 草苺(クサイチゴ)

                  花から実になる過程           ルビーのようなイチゴに変身(参考画像)  この季節、山道歩きで一番目につくのがバラ科キイチゴ属の草苺の花である。ノイバラよりもバラらしく比較的大きな花を群生状態で咲かせている。これだけの花を咲かせるのだから、5月下旬ぐらいになると... 続きをみる

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  • 海が割れるのよ♪

                 見る間に潮が満ちてくる           指宿の知林ヶ島のトンボロ現象(参考画像)             家族旅行スナップ(参考画像)  2014年8月家族旅行で鹿児島県指宿を回った時に、干潮時だけ渡れるという知林ヶ島に行ったことを思い出すが、小豆島観光の宿泊先が「エ... 続きをみる

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  • 小葉三葉躑躅(コバノミツバツツジ)

                  雄しべ長短(参考画像)             群生地での咲き誇り(参考画像)  自然観察サークル「トンボのメガネ」の例会先は先日下見しておいた、高槻芥川沿いの三好山から摂津峡を巡るルートで、観察目的はコバノミツバツツジを訪ねるというのが主目的であった。天気に誘われたの... 続きをみる

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  • 夙川の桜🌸

                   満開の桜と花筏           ピカピカの1年生           京都守護のために作られた砲台(江戸末期)          ヨットハーバーに展示してあるマーメイド号  OB会仲間から西宮市夙川の桜が見頃だとの情報を頂いたので、お誘いに乗って夙川まで足を伸ばし... 続きをみる

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  • 二十四の瞳

                 年老いた大石(小石)先生  大阪がリバウンド4波更新中の最中、別に逃げ出した訳でも無いのだが、しばらく旅も出来なくなるだろうとの思いから、意を決して年頭から計画していた小豆島に行ってきた。小豆島と言えば紅葉で有名な寒霞渓がシーズンにはごった返すが、春のこの時期は観光客も少... 続きをみる

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