ハンゲショウは「半夏生」とも表記されるが、7月2日から5日間を「半夏生」という七十二候の雑節にあたっているので、紛らわしさを避けるためにあえて「半化粧」とした。 ドクダミ科のハンゲショウも季節を告げる花として人々に愛でられている。絵心でもあれば色紙に描いてみたい花の一つになっている。虫を呼ぶた... 続きをみる
2021年6月のブログ記事
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窮屈そうなハエトリグサ 数年前に六甲高山植物園で購入したハエトリグサが、サギソウを育てているミズゴケ内で何とか生き延びている。サギソウの方が芋根を増やし続けているので、ハエトリグサを押し除けて葉が進出している。モウセンゴケ科の食虫植物で、虫取り機能を持つ2枚貝のような葉... 続きをみる
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葉裏がシソ色のシソバタツナミ 雨に洗われたタツナミソウ 散歩のお駄賃:ニガイチゴ 4月から毎日朝立ちをしているが、昨日は雨で誰一人通ってくれなかった。雨でも歩いて通学すれば楽しいこともあるだろうにと思うのは、昭和ノスタルジー世代の... 続きをみる
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イボタノキ属コミノネズミモチ アリマウマノスズクサ アケボノソウの株 最近は1日おきに山に出掛けている。行けるチャンスがあれば躊躇なく参加するようにしている。昨日は「北摂の山を楽しむ会」例会日だった。この会はシニア自然大学校の... 続きをみる
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コガクウツギだって ニガイチゴ ヤマアジサイ 昨日の山歩きで最後の登りに息が上がっていた地点に、コガクウツギが咲いていた。前の方から「これは何の花?」と救いの声がかけられた。とっさに花の名前が思い出せなくって... 続きをみる
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ムラサキツメクサとその白花種 右端がシロツメクサ(違いがよく判る) パウチした30枚の四つ葉のクローバー 交友録に追加した「ナスターチューム」 4月から子ども見守り隊のお手伝いをするようになり、1日も休まずに朝... 続きをみる
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スカイラインGT-R 車道楽のたまり場にあるスポーツカー <キューバで出会ったクラシックカーたち> 野暮用があったので、色んな事でお世話になっている知人に連絡を入れると、近くまで来ているので、15分後には伺えるとの連絡を頂いた。... 続きをみる
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蕾も可愛いドクダミの花 日陰に咲くドクダミの花が初夏を演出させてくれる。葉に触れると独特の臭いがするが、その臭いにも長年の付き合いで苦にならなくなってきた。何回もこのブログで紹介しているので、目新しいことは思いつかないのだが、やはり登場させたいお気に入り植物である。 ... 続きをみる
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花壇で窮屈そうに行き場を失った形で生き残っているアマチャの花が色を帯びてきた。その様子で、世間ではアジサイの季節を迎えたよ!と知らせてくれる。観に行きたいところだが植物園はクローズされていることだろう。 野の花派のロクは野生のアジサイに惹かれる。中でもお気に入りは装飾花を持たないコアジサイが良... 続きをみる