ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2021年10月のブログ記事

  • 「寅」でやきもき

                   道半ばの「寅」工作           鈴廣かまぼこ株式会社 鈴木社長の講座  大リーグでの大谷選手の活躍と評価に一喜一憂していたが、満足できる栄誉を手にされたので安堵している。今年はプロ野球も最後まで楽しませてもらえた。後は「虎」の逆転優勝を願うばかりだ。干支「寅」... 続きをみる

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  • 幹か枝か?

               捩れた「枝」が特徴のソメイヨシノ                  桜の紅葉              島根県からのプレゼント  再びの出雲訪問になってしまった。先週は駅前の若者仕様のホテルを取ったが、ただ広いというだけのデラックスルームだった。昭和生まれの妻は、アメニティな... 続きをみる

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  • シータテハ

               後羽根裏に白いC型紋のシータテハ                各種の昆虫が吸蜜中  今年は蝶に明け、蝶に暮れるような1年になりそうだ。能勢を蝶の舞う里にしたいとの思いで、フジバカマを植えて貰ったり、ウマノスズクサを花壇に植えたりして、蝶の訪れを待った。ほんの一石だが期待に応... 続きをみる

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  • 高瀬川

                    フユシラズの仲間               味気ないリモート講座  京都歩きで好きな「高瀬川」散策だが、出雲市にも同じ名前の「高瀬川」が斐伊川から流れている。多分京都を真似たものだろうと推測しているが、歴史的な検証まではしていない。京の高瀬川は伏見との物流のために... 続きをみる

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  • 出雲へ

     急遽藪用で出雲まで出掛けなければならなくなった。鉄道や飛行機の予約をする余裕がなかったので、やむなく車を利用することになった。ガソリンを満タンにしておく事も出来ず高速道に入る。日頃車に乗らない生活を心掛けているので、ガソリン価格が高騰しているのも把握していたが、余り影響を受けることなく他人事とし... 続きをみる

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  • 「地黄湿地」観察会(予約投稿)

                   高校生が案内役                 ヤマラッキョ              スイラン               センブリとアケボノソウ                 ツルリンドウ  大阪みどりのトラスト協会主催の湿地観察会が地元能勢の地黄湿地で行なわれ... 続きをみる

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  • 金の道・銀の道

                      金の道                  金から銀へ                    銀の道                 4歳牡鹿の頭蓋骨                お口直しのカラスウリ  アサギマダラがまだ畑に来ているとの情報提供があったので、三... 続きをみる

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  • 背高泡立草(セイタカアワダチソウ)

     かっては悪者扱いされてきたセイタカアワダチソウが今年は繁茂している。30年ほど前までは花粉症の元凶みたいに思われていた。もともと観賞用として北アメリカから持ち込んだ植物で、ミツバチの蜜源植物でもあるということで積極的にタネが散布され、日本全国に帰化してしまった。搬入した当時から蜜源植物で虫媒花だ... 続きをみる

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  • 後の月(十三夜)

     今年は中秋の名月があいにくの曇り空だったので観ることが出来なかった。せめて「後の月」と言われる十三夜でもと待ち焦がれていた。昨日が旧暦の9月13日になるので、昔から中秋の名月と併せて愛でる習わしがある。中秋の名月の時期は台風シーズンと重なるので天気が安定しない。ところが一月遅らせると、秋の晴天が... 続きをみる

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  • うば玉(ぬばたま)

                顔を覗かせたヒオウギのタネ  今年は永らくヒオウギの花が夏場を彩ってくれた。薬用として利用される根茎を生薬で「射干(やかん)」と呼びぜんそくなどの薬効に優れているようだ。その根茎がだんだん肥大して5枚の扇を拡げてくれた。おかげで毎日次から次へと花を咲かせ、その内のいくつかが... 続きをみる

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  • 生涯学習の勧め

                 田舎菊が続く先には未来が                ご高齢の池上先生  地球環境『自然学』講座が久し振りの対面講座で復活された。リモート講座が続いていたので辟易としていたところである。今年度12回目講座と言うことだが、実質的には2回目の講座になる。講師は京大名誉教授の... 続きをみる

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  • 里山植物観察会🔍

              アケボノソウでは5弁以外の花びら探し                ツリガネニンジン              珍しいナンバンハコベの実            観察チェック表  サークル「トンボのメガネ」観察会は一週間前に下見しておいた茨木市泉原の里山への遠征である。バスで40... 続きをみる

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  • 梅鉢草(ウメバチソウ)

                10人の華と湿原の花で大満足だった  二木会の行き先は宝塚市の大岩岳である。過去に何度も訪れた山だが、丸山湿原側から新たなルートのあることを知り、そのコースを妻が案内することになった。よく知られている道場からのルートだと大岩が岳だけを目指すことになる。今回のコースは参加者全... 続きをみる

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  • 待ちわびた蝶が能勢に来た!

                オスの性票という紋がクッキリ               ねんてん先生の俳句教室  昨日は今年度2回目となる坪内ねんてん先生の俳句教室の日だった。兼題(宿題)のトンボと自由句を携えて会場に向かった。皆さんの句を寄せ集めてコピーする間の短時間、先生から俳句や文学に関するレクチ... 続きをみる

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  • 「寅」準備🐅

                    「寅」到達点               手作り凧「トラッキー」                狐の寅さんとリリー  気の早い話だが干支工作を提供する時期が近付いてきた。既に3ヵ所への工作提供が決まっている。地域の三世代交流イベントでは干支が一巡するまでは続けようと... 続きをみる

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  • 高田郁の世界

                発芽実験中の「マザーリーフ」    青い赤トンボ:ナニワトンボ(知人から送られた画像がデスクトップを飾る)  「あきない世傳」をとある愛読者からの紹介で読み出した高田 郁 (かおる)の作品だが、市井の庶民が主人公という作風に嵌まってしまった。引き続き大ヒットした前作の「みお... 続きをみる

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  • シマフクロウ・三日月・金星

           NPO法人シマフクロウ・エイド代表理事 菅野 正巳さん                                    午後からの講座 東大 八木 信行 教授  永らく休講状態だった教室での自然学講座がやっと再開された。オンラインでの講座は実施されていたが、ZOOMでパソコン画... 続きをみる

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  • ランチョンマット作り

                     ロクの作品          抽出された芳香蒸留水  兵庫県立一庫公園を拠点に活動している「ひとくらクラブ」の活動が、やっと再開され 本来のスタイルに戻れた。今までは密を避けると言うことで室内での行事は避け、屋外活動と言うべきミニ植物園「にこにこパーク」の整備活動... 続きをみる

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  • 秋丁字(アキチョウジ)

                    アキチョウジ                  サクラタデ                 ツリフネソウ              珍しい4弁のアケボノソウ  永らくご無沙汰している茨木市の泉原にサークル「トンボのメガネ」で訪ねる予定を組んでいる。コースなど熟知して... 続きをみる

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  • 花梨(カリン)

                    カリンの木肌        「糠に釘」ではなく「糠に栗」               シラヤマギク(婿菜)  今年の春に見慣れないトゲがある樹に、サクラに似た花をつけていたのを発見して、小躍りしたことを思い出す。地元では「鳥屋」として活動され、野鳥観察会などもされて... 続きをみる

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  • 保健師を増やせ!

                    オオイヌタデ  テレビはコロナを忘れてしまったの?と思うぐらい「金」取り合戦の報道に明け暮れていた。その夏が終わり、次は4人の椅子取りゲーム一色の報道になり、国民の声どころか野党の様子まで伝わらなくなってきた。今なお組閣がどうの、どの派閥から何人選ばれたか、とまるで... 続きをみる

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  • 渡りの季節

                 帰り支度中のツバメの集団              アオダイショウの脱け殻            花壇でもフジバカマが開花しているが  タイトルは秋の季語にもなっている「帰燕(きえん)」を使おうかと思っていたが、春にも燕が帰って来たという意味で使われることを知り、日本の農... 続きをみる

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  • 芒(ススキ)と力芝(チカラシバ)

                   彩りに真っ赤だな!  秋の七草を代表するススキが陽を受けて銀色に輝くようになってきた。イネ科の花は目立たないが穂で楽しむことが出来る。中秋の名月に欠かせない脇役である。今年はあいにくの曇り空だったので月見も出来なかったが、後の月と言われる今月の十三夜に望みを繋げたい。... 続きをみる

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  • 茶の木(チャノキ)

                     茶の花と実           籠脱けしたシュウメイギクの一輪が目立った  古い時代から植栽されていたのだろうチャノキが、昔を彷彿させる感じで里山に自生している。かっては人の営みがあったのだろうと想像を膨らませてくれる。  お茶の代用として山茶花も使われていたよう... 続きをみる

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  • 犬蓼(イヌタデ)

                  イヌタデ(赤まんま)             畑のフジバカマも開花してきた  別名の「赤まんま」の方が懐かしい思いがするイヌタデが、散歩道で無視しないで!と訴えているようだ。何処にでも群生するほどありふれているので、どうしても花の綺麗なサクラタデを探してしまう。イヌタデ... 続きをみる

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  • 奈良の庭園巡り(おまけ付き)

                  氷室神社お渡り神事  サークル「トンボのメガネ」例会は久し振りの活動再開ということで、比較的参加しやすい奈良の庭園巡りとした。年間計画では御所市の「葛城の道」コースを彩るヒガンバナを訪ねるつもりだった。ところが今年はいずこもお彼岸を待たずに咲き出したので、急遽行き先変更... 続きをみる

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  • 嫁菜(ヨメナ)

                      秋様々                  カヤの実拾い            キウイの原種とも言われるサルナシ  一般的には野菊の方が通りが良いのかもしれない。「野菊の如き君なりき」に登場するのはヨメナだろうか、それともよく似たノコンギクだろうか。余り馴染みがな... 続きをみる

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