ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2022年1月のブログ記事

  • センダン樹氷剥がし

                センダンの冬芽(オニグルミに似る)                スイカズラの実        サンキライが江戸彼岸に絡み付いて残っている(おまけ)  散歩での春探しは春分を過ぎてからにしようと思っていたら、例年のことだがどうやら節分寒波に見舞われそうである。日本海側は大雪... 続きをみる

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  • 冬山椒(フユザンショウ)

              鋭いトゲと翼を持つ葉のフユザンショウ            忍冬(スイカズラ)             ナワシログミ  一昨日、近くの渓谷まで工作材料としてのセンダンを採取しに行ったことはブログで紹介した。重たい材を袋に詰め込んで、爺さんはてくてくと歩いて帰った。途中で汗ばんで... 続きをみる

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  • 爺さんは「川」へ柴刈りに

               径5cmぐらいのセンダン幼木を採取             持ち帰ったセンダンの枝の皮むき  何時も同じ道を散歩するのも芸がないので、コースを変えて歩くようにしている。概ね2時間コースとして午前か午後に歩いている。それ以上になると弁当持参と言うことになり大層だ。2時間も歩けば... 続きをみる

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  • 春の気配

                   フクジュソウの蕾                 タネツケバナ               田んぼ周辺での野焼き           最高の味噌汁を演出しクリガニクリガニ  オミクロン株の急拡大を受けて、いち早くサークル例会を中止する旨をメンバーに送付しておいた。例会... 続きをみる

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  • 間歩(まぶ)・炭焼き窯

                    間歩(坑道)跡                  炭焼き窯跡  所属している「ひとくらクラブ」の活動拠点になっている兵庫県立一庫公園内に知明山という低山(349,2m)があり、公園内と言うことで整備が行き届き歩きやすい。おまけに湖畔の駐車場と丘の駐車場まで設けられて... 続きをみる

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  • 井口辺草(イノモトソウ)

                葉軸部に翼があるイノモトソウ             翼のないオオバイノモトソウ                巻雲(筋状の雲)  古名では「井之許草」と表記されていた常緑多年生シダのイノモトソウである。先日サークルで観察してきたのだが、オオバイノモトソウとの比較をするため... 続きをみる

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  • 春遠からじ

                  道標かな?読めないよ  故事ことわざでよく使われる言い回しだが、今回のタイトルはまさに春までの道程はまだまだだなあ~と言う実感からである。あまり日差しもなく風の吹きすさぶなかを、春探しの散歩に出かけた。  年明け早々の穏やかな日が続いたときには、オオイヌノフグリが顔を出... 続きをみる

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  • 魚三昧🐟

                  鰯のオイルサーディン  妻の誕生日を失念していたので2日遅れで祝うことにした。お互いに断捨離を目指しているので、プレゼントはいらないという。と言うことなので今回も「お座敷天ぷら」を提供しようとスーパーまで車を走らせた。天ぷら材料は野菜類をメインにしたいので、あとはエビと... 続きをみる

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  • 雪の林道歩き

                   本日のピーク地点                すごすごと引き返す              せわしなく動き回るコゲラ  地元の低山会が再び・三度活動休止となった。本来なら1月の初歩きは山頂で豚汁を頂くのが恒例になっているのだが、大事を取って当分はお休みと言うことにな... 続きをみる

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  • 玉水木(タマミズキ)を訪ねたが

                   タマミズキの赤い実                  ジョウビタキ                  カワガラス                  アリドウシ  サークル「トンボのメガネ」例会は希少な樹木タマミズキへの再会と、ミニハイキングとして箕面公園滝道歩きをしよ... 続きをみる

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  • 臘梅(ロウバイ)

                  ロウバイとセンダン                   桜の林  梅に先駆けて咲くロウバイは中国原産で江戸時代初期に渡来してきた。花の少ない厳寒期に咲いてくれるので人気のある花木である。梅林などにも植栽されているので、早咲きの梅と勘違いされるが全くの別もの、ロウバイ科ロ... 続きをみる

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  • 相思華(ヒガンバナ)葉の季節

                   ヒガンバナの葉叢                 シカ給餌中  大陸から稲作が伝来してきた頃からの植物で、人々の暮らしとは切り離せないほどのつながりがある。言い換えるなら稲作文化と切っても切れない関係を持ち続けてきた植物である。ヒガンバナは人の暮らしがある処にしか自生... 続きをみる

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  • 雪の双耳峰へ

                    あの双耳峰へ                 アセビの蕾み  何回目の雪になるのだろうか。雪の中で朝立ちしていても子どもたちが歩いて来てくれない。幸い昨日は2グループの6人だけだが徒歩通学してくれた。そんな時は寒さを忘れさせてくれる。前回の雪の朝は2人だけだったが、... 続きをみる

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  • 釣り堀と蓑虫(ミノムシ)

     短編小説か随筆の題のようなタイトルにしてしまった。たまたま散歩途中で見かけた釣り堀風景があまりにも寒々としていたので、画像紹介してみたくなったからである。普段の土日は太公望で賑わっているのだが、月曜日と言うことで広い池にただ一人が釣り糸を垂れている。しかも池面は薄氷で覆い尽くされている。昔は釣り... 続きをみる

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  • 双六上がり😄

                双六上がり・景品・遠藤周作作品               500gで1,500円の特価品            立つほどの厚切り国産ステーキ肉               豪華なステーキに変身  晴れたら散歩にでも出ようかと思案していたが、曇り空で寒々している。午後からは... 続きをみる

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  • 昔は水害がなかった!

                   おばちゃん先生             室内も氷点下  2021年度の地球環境『自然学』講座もあと3回を残すだけになった。年間で20回のカリキュラムが組まれている。ところが何度もコロナの波が押し寄せ、殆どがリモート講座になってしまった。今回も急激な第6波の広がりで対面... 続きをみる

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  • バスが来ない🚏

                   今日は晴れそうだ  長居植物園は春まで休園しているが、園内にある自然史博物館はオープンしている。昨日から特別展「植物=地球を支える仲間たち=」が開催されることになっていたので、初日に訪問してみたいと雪が舞うのも何のそのとばかりに出かけた。バス停で待つがバスの来る気配が... 続きをみる

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  • 雪の山へ

                   足形ではなく手形  雪がよく降る年回りになっているようだ。大阪のてっぺん能勢はどちらかと言うと日本海側の気象条件に近いので、その関係で雪をよく降らせるのだろう。昨年11月から今年にかけて数回の雪を経験してきた。町の標高も200から500mまであるので寒気も半端ではない... 続きをみる

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  • 街との落差

                   池波正太郎と遠藤周作  朝から雪のちらつく日だったが、ねんてん先生の俳句教室があったので、今年初めて大阪梅田に出てみた。雪こそ降っていなかったがオフィス街のビル風も結構寒いと感じる。自然の寒さと云うより、かえって寒々したものが身の回りをすり抜けていくようだ。  一方地... 続きをみる

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  • 春気配「一進一退」

     春の足音が一進一退で聞こえてくる季節になってきた。冬至を過ぎると日増しに日脚が伸びてくるので気分が高揚してくる。3連休後半は春を思わせる陽光に包まれていた。節分寒波など、この先何度か震え上がることもあるだろうが、光が煌めくのが嬉しい季節到来である。でもそんな気持ちに水を差すごとくにオミクロン株が... 続きをみる

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  • 十日戎

     能勢の地に移り住んで20年ほどになるが、あまり初詣や恵比寿詣ではしたことがない。京都府立植物園に「私の七福神」を訪ねた流れとして、地元の神社で催される十日戎祭りに初めてお邪魔してきた。はたして恵比寿さんが鎮座しておられたのかな。  日本三大えびす神社としても有名な西宮神社にはお参りしたことがある... 続きをみる

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  • 風船唐綿(フウセントウワタ)

                フウセントウワタの実と中の種             外来種の水仙「ナルキッソス」                  コモチシダ                  ナギイカダ                 ハナミョウガ  金曜日に京都植物園を訪問したことは報告済みだが、冬... 続きをみる

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  • 行灯岩~三草山

              関大付属中学生が登山道を整備してくれる             山の神も静かにお眠りのようだ               シルエットが素晴らしい             いつから兵庫の山になったの?              今なお活きている台場クヌギ  ちんたら歩き山友会の今... 続きをみる

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  • 私の七福神探し

                   一両「アリドウシ」                十両「ヤブコウジ」                千両「センリョウ」                万両「マンリョウ」                おまけ「ツルコウジ」  今年初めての「トンボのメガネ」例会は京都府立... 続きをみる

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  • 池田城下町下見

                  段違い2重屋根の山門            龍伝説が伝えられる山門の「白龍」                  池田氏の墓             タカラジェンヌの塔(参考画像)               再建された池田城(参考画像)  ながらくコロナで活動を休止して... 続きをみる

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  • 姫路城

     播州赤穂に行ったついでに姫路城に立ち寄ってきたことは言うまでもない。妻は歴女で戦国時代の城廻をしてきた経緯もある。“麒麟が来る” の放映中は、明智光秀ゆかりの城跡を訪ねたことは何度も紹介している。そんな彼女がきれいに塗り替えられて、さらに白鷺城らしくなったのを外すわけがない。以前、国宝姫路城に訪... 続きをみる

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  • 足慣らし👣

                    ソヨゴの虫こぶ                  猪のヌタ場                 炭焼き窯冷却中                 クヌギ台場道  アルコールが抜けきらずすっきりしない朝だったが、予定通り山歩きに出かけることにする。娘夫婦はちゃんと山靴持参... 続きをみる

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  • お正月の甘え

     毎年欠かさず娘夫婦が年始に訪れてくれる。いつも年末年始は旅に出ているので、親らしく迎えてやれない。元気に飛び回っているのが子ども孝行だとうそぶいている始末だ。せめて持ち込まれる食材を料理してやるだけだが、今回は素人では捌けないトラフグ2尾を調達してきてくれた。てっさ(ふぐ刺し)以外にお刺身も6種... 続きをみる

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  • 扉の木(トベラ)

                    トベラの雌木                  初日の出              2日目の朝焼けとご来光  内陸部でトベラを見られるのは公園などに植栽されているものが多い。たまに六甲山系のハイキング途中などで自生しているのに出くわすぐらいだ。ところが沿岸部に行くと... 続きをみる

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  • 大石一色の旅

     別に忠臣蔵に惹かれて播州赤穂まで遠出したわけではない。年末年始はできるだけ暖かいところで過ごしたい!と行き先を探した結果、たどり着いた訪問先が赤穂御崎だった。そういえば昨年も岡山県の日生(ひなせ)に宿を選んでいた。同じ瀬戸内だから暖かいだろうし、海の幸も豊かだろうとの思惑からだ。先ほど帰宅すれば... 続きをみる

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  • 今年も良い年でありますように😸

       すがすがしい気持ちで新しい年をお迎えのことと拝察いたします。  喪中と云うことで新年の挨拶は控えさせて頂きますが、すべての人が幸せいっぱい!と言える一年になれば良いなあ~と旅先からと願っています。  今年もよろしくお願いいたします。 ロク 「去年今年 何か良いこと 見つけたき」

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