ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

2022年6月のブログ記事

  • 真夏の過ごし方💦

                   それでも腹は減る  急に夏本番に突入してしまったので、心の準備も出来ていないし、身体が環境に対応してくれない。テレビではしきりに高齢者の熱中症予防を喚起している状況下では、とても散歩に出掛ける気にならない。仕方なく室内での仕事に甘んじているここ数日である。  ビワの幹... 続きをみる

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  • オニヤンマ

                  抜き足差し足で近寄った           「ホタルあれこれ」⇨「ひかるゲンジ」に  里帰りのジャコウアゲハかどうか判らないのだが、何度も飛んで来て、新たに葉を展開しだしたウマノスズクサを物色しながら卵を産み付けている。まだ茂るほど葉をつけていないので、やむなくフジバカ... 続きをみる

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  • 蛙の学校🐸

         ハンモック代わりのミョウガで休むアマガエルの子どもたち           頂いたイチジク幼木に早々赤ちゃんが  我が家のビオトープ風花壇はこの季節はミョウガに占領されている。数年前に黒竹を根絶させ、今年は柿の木を根元から伐採して、ひこばえすら生えて来られないまでに痛めつけておいた。その... 続きをみる

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  • 能勢人形浄瑠璃

              開演中の撮影は禁止されていたので~  毎年6月は淨るり月間として地元で人形浄瑠璃が開催されてきた。ところがコロナ禍で2年間は劇場公演出来なかったのは他の芸能活動と同じである。能勢に200年も続いた伝統文化としての素浄瑠璃は、大阪府無形民俗文化財の指定を受け、1999年には希少な... 続きをみる

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  • 紫雲木(ジャカランダ)

                 ジャカランダの花と果実           阪大大学院法学研究科 大久保 教授の講座  地球環境『自然学』講座は午後からの開催になっている。土日はバスの便が1日に6本しかないので、その時間帯で往復しなければならない。11時29分のバスを利用すれば、何とか教室に滑り込むこと... 続きをみる

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  • チョンボ!

                 成鳥ゴイサギと幼鳥ホシゴイ  昨一日の画像記録が残らない大失策をしでかしてしまった。最近では使わなくなってしまった死語とも言うべき「大チョンボ」である。チョンボと言うのは、確か麻雀用語として使われた言葉だが、失敗した時などに日常会話として広く使われるようになった。その失策... 続きをみる

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  • 梔子(クチナシ)など

                    ハエトリグサの花              羽化直後のジャコウアゲハ                サナギになる準備中  今年はクチナシの花が咲いてくれないのかなと心配していたが、都会より少し遅れて咲き出してきた。既に黄色く変色している花もある。実が出来るのを期待し... 続きをみる

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  • 羽化第1号(ジャコウアゲハ)

                       脱け殻  花壇にウマノスズクサを植栽して、ジャコウアゲハが産卵してくれるのを心待ちしていたのは3年前からだった。昨年はしっかり根付いていなかったので、幼虫のために何度も摘んで帰ったものを枯らさないように活け足しておいた。今年は2メートル位までツルを伸ばし、やっ... 続きをみる

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  • 京そぞろ歩き

     シニア自然大学校の某研究科のOB会としてサークル活動が続けられきたが、コロナで長らく例会を休止してきた。そろそろ再開しても大丈夫かなと言うことで、とりあえずは懇親食事会からスタートしようと提案して、少しは旅気分も味わえる京都のお座敷がんこでの開催となった。  あいにくの雨になったが高瀬川沿いを歴... 続きをみる

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  • わらび座

     東北ハイキング旅行の楽しみの一つに「あきた芸術村」が含まれていたことである。初日は八甲田山からひたすら雪とぬかるんだ道を下山して、一度は入湯してみたい酢ヶ湯温泉が宿だった。温泉こそ旅の疲れを取ってくれそうな湯だったが、部屋は昔ながらの湯治客用で、トイレや洗面場は共同だから不便で仕方なかった。  ... 続きをみる

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  • 稚児車(チングルマ)

                    チングルマの群生                 イワイチョウ                  オオカメノキ                  オオバキスミレ  陸奥ハイキング報告をしなければと思いながらも、日々の活動に追われてブログアップが後回しになってしまう。... 続きをみる

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  • チーズ・🐟・🍷・🍶(父の日献立)

                    44cmの真鯛など               捌いていると釣り針が                 イトヨリは虹色  何時も忘れずに娘夫婦から贈物が届けられる。それで「父の日」だったのだと再認識する。プレゼントが届かなければスルーしてしまうぐらいの祝い日である。 ... 続きをみる

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  • ルーペで観察🔍

            アジサイの学名ハイドランジア(水の壺)を観察             民家集落についてのミニレクチャー               オオヤマレンゲとミクリ  旅から帰ったのが夜遅くなってしまったので、何の準備も出来ないままサークル「トンボのメガネ」例会先に向かうことになった。今回の... 続きをみる

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  • 東北ハイキング

     贔屓にしている旅行社がやっと募集型ツアーを組めるようになり、過去2回企画されて、中止を余儀なくされた「酢ヶ湯温泉と東北ハイキング旅」が3度目の正直で催行されることになった。旅行社友の会 山部会の呼びかけで25人は大阪空港を飛び立ち、小型プロペラ機で青森空港に到着。昼食後一行はバスとロープウェイ乗... 続きをみる

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  • 姫街道(予約投稿)

              マイ図鑑でも紹介している髄の有り無し  朝早くから小旅行に出掛けるので、予約投稿して出発することにします。3日間ほどは皆さんのブログを拝見できません。  いきなり旅に出ると、道中でへたばってしまうかもしれないので、足慣らしのつもりで何時もの散歩道を歩いてきた。昨年秋にはセイタカ... 続きをみる

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  • 蜻蛉と蝶

     サークル名を「トンボのメガネ」としているのに、トンボを始め昆虫には詳しくない。先日下見に訪れた堺市の大仙公園で思いがけなくトンボと蝶を観察することが出来た。  トンボは馴染みのあるシオカラトンボの雄らしいのが園内池で縄張りを張っている。時々その縄張に虎模様のトンボが入ってきて、直ぐに追っ払られて... 続きをみる

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  • サナギになった!

              ジャコウアゲハ幼虫からサナギへの変体                 セマダラコガネ  毎日ジャコウアゲハの幼虫観察が日課になっているが、葉裏に隠れているので何匹いるのかまで把握できていない。植栽してあるウマノスズクサの葉が幼虫に食い尽くされて残り少なくなってきた。大きく育って... 続きをみる

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  • 紫陽花(アジサイ)の真花探し🔍

                 真の花は飾り花に隠れている          ガクアジサイは中央に真花が集まっている  自生アジサイに惹かれると何度も紹介しているが、やはり梅雨時のアジサイは日本が世界に誇る花として欠かせない。学名のHydrageaはギリシャ語で「水の容器」といわれるぐらい雨を好む花であ... 続きをみる

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  • 舩谷山~深山

                  公園内こそすいすいと                やっと頂上だよ!  1ヶ月ぶりの山歩きは「ささやまの森公園」を起点とした舩谷山(730m)~深山(790.5m)ルートだった。2木会は概ね健脚組とされているので覚悟はしているものの、2週間ほどしか筋力は持続してくれない... 続きをみる

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  • 笹百合(ササユリ)

                 ねんてん先生の俳句教室  今年は奈良のササユリ神事とサークルの例会日が重なるという幸運に恵まれたので、早々年間計画に組み込んでおいた。ところがまだコロナが収束していないと言うことで、一般公開は出来ないと言うことを知らされた。それが今月の17日の例会日である。急遽訪問先を変... 続きをみる

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  • 近況エトセトラ

               屋根の点検中              幼虫からサナギへの変体中              6%の第3ビール「ザ・リッチ」  能勢の家が築30年も越したので少し化粧直しをしてやりたい。数年前の豪雨では能勢が全国ニュースになり、色んなところからお見舞い電話を頂いたことを思い出す... 続きをみる

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  • 大金鶏菊(オオキンケイギク)

            特定外来生物の規制を受けるオオキンケイギク             河原には籠脱けしたサボテンの花まで  黄花コスモスに似たオオキンケイギクが花盛りである。この植物が外来生物法に基づく特定外来生物として栽培したり、販売したり出来ないという事をまだ認識されていないように見受けられる。... 続きをみる

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  • 久し振りのコンサート

     能勢で落語などの文化発信に取り組んでおられる「やまぼうし」さんと「門屋」さんが、今回は落語を離れてコンサートを企画された。ほぼ地元のミュージシャンたち3グループを招いてのコラボコンサートである。フルートアンサンブル、南米の民族ハーブのアンサンブル、バイオリン・ピアノ・ソプラノのトリオたちである。... 続きをみる

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  • 栗の花

                     クリ雄花                  クリ雌花                  コアジサイ                 花序の裏から観察                 ツチアケビの蕾          オオバトンボソウの株        町内を散歩し... 続きをみる

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  • 八丁蜻蛉(ハッチョウトンボ)

                   観察対象の事前説明               遠くに見えるトキソウ  昨年7月にサークルで宝塚市の丸山湿原を訪ねて何種類かの湿原植物を観察してきた。季節を違えれば湿原内の貴重植物に出会えるかもしれないと、1ヶ月あまり早めて再度の訪問を試みた。予め観察したい植物の画像... 続きをみる

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  • 黒ニンニク作り

                  黒ニンニク第1弾は18個                軒先に吊し干し             昼間からシカもご機嫌伺いに  道の駅にニンニクが並ぶようになってきた。地元の農家の方が作られているのでスーパーで買うよりも安く手に入る。目安として1個100円ぐらいまでのもの... 続きをみる

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  • 夏場の山菜🍃

                   ハゼランの若芽              食べるに惜しいヒルガオ             ユキノシタの花とドクダミの花               野菜天ぷらの脇役として  近くの自然が夏を迎えてどう変化して来ただろうか?何時もの散歩道を久し振りに探索してきた。土手道... 続きをみる

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  • 昼耕夜読

     晴耕雨読をもじって「昼耕夜読」などという四字熟語を作ってみた。いくら天気が優れなくとも昼間に読書するという習慣を持ち合わせてこなかった。農耕民族の遺伝子がそうさせているのかもしれない。かといって近しい昔が農民だった記録や記憶も残っていない。灯りを入れるまでは仕事だ!というパターンが摺り組まれてい... 続きをみる

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