汗吹きキノコ🍄
キノコも暑いのかな
虫除けトンボ到達点
キノコの世界と遠ざかって久しい。サークルメンバーに菌類研究会に所属される方がおられるので、キノコ観察会がある時には案内を送って頂き、時々参加させて貰っていた。それがコロナ禍で他のサークルでも経験済みだが、一般参加者を交えての観察会までは出来なくなっている。またまた緊急事態宣言が発令されることになり、ますますキノコとの縁は薄くなってしまいそうだ。
前回のトンボのメガネ例会でも珍しいソライロタケに巡り逢うことが出来た。たまたま菌類研究会の仲間も参加されていたので、名前を教えてもらえた。ところが個人でキノコに出会っても、名前まで辿り着けない。山道にサルノコシカケ科だと思えるキノコが、まるで汗をかいているような水滴をつけていた。それが何のためなのか判らないが興味はある。成長過程なのだろうか?とんと分からない。ご存知の方がおられたら教えて頂きたい。
キノコに興味を持ったのは「食べられる茸」探しからだった。先ず間違いないだろうハッタケにはじまり、ヌメリイグチなどを探し歩いた。キノコ観察会に参加するようになってからは、カンゾウタケやオニフスベなどにも挑戦してみた。ハタケシメジやタマゴタケは義弟家族が帰郷の度に提供してくれた。勇気を絞って食べた野生茸のホンシメジは群を抜く美味しさだった。キクラゲは見付け次第採取して帰る。再び自粛生活を余儀なくされるので、キノコ採りにシフトしようかなと思案中である。
「キノコまで 汗かく時世 世も末か」