オニヤンマ作り方
フジバカマの蕾も膨らんできた
十五夜は観られなかったので、目玉焼き雲でも
小学校のアフタースクールで提供するつもりで、オニヤンマの作り方マニュアルまで準備して待っているのだが、緊急事態宣言が延長された所為なのかお座敷が掛からない。
朝立ちの子ども見守り時や、散歩に出掛けるときの帽子には虫除けトンボとしてのオニヤンマをつけて出掛ける。よく目に付くようで「帽子にトンボが止まっていますよ」と声をかけられる。「これは虫除けトンボなのです」と説明すると「へえ~!」ということになり、「手作りです」と言うと更に驚かれる。
昨日も妻が参加している箕面の山の会(新婦人小組)メンバーに差し上げるべく持って行って貰った。虫除けトンボの情報を頂いた発信元だったからである。手作りのトンボが欲しいと依頼されていた。いくらお人好しのロクでも欲しがる方全員には作ってあげられない。サークル「トンボのメガネ」メンバーにも配り切れていない。
そろそろオニヤンマに代わってアキアカネが里に降りて来る。まだ間に合うと、興味のある方にマニュアルを提供するこことした。そのお裾分けというわけではないのだが、ブログ仲間にも紹介しておこうと思った次第である。干支工作などでも参考にさせて貰ったという方もいらっしゃったので。
お彼岸前に咲き出したヒガンバナだが、何とか保ってくれた。花壇に隠れるように1輪だけ顔を出してくれヒガンバナが愛おしい。フジバカマも咲き出してきた。旅をする途中のアサギマダラの目に停まってくれるだろうか。
「それぞれに 出番があるのだ 秋あかね」