フクジュソウの蕾

　　　　　　　　　　　　　　　　タネツケバナ

　　　　　　　　　　　　　　田んぼ周辺での野焼き

　　　　　　　　　　最高の味噌汁を演出しクリガニクリガニ

　オミクロン株の急拡大を受けて、いち早くサークル例会を中止する旨をメンバーに送付しておいた。例会を中止するなら下見をすることもなくなる。しばらくは公共交通機関を使って出かけることも控えなければと思っている。ワクチン3回目接種を待つばかりになっているのだが、その頃には少し下火になるのかなと希望的観測を持っている。当分は巣ごもり生活を続けなければならないが、コロナ太りだけは避けたい。町内をせっせと歩こうと思っている。今のうちに近場の山のコース作りもしておきたい。
　遅ればせながら大阪府などが申請していた「まん防」が発令されることになった。東京都は再び「緊急事態宣言」へ動き出している。第1波の頃は手探りだったので、いろんな社会現象が巻き起こったが、5波まで経験すると国民は学習してきたので、それなりの対応がとれるようになっている。学習出来ていないのはお上の方だ。危惧された医療の逼迫に、打つ手なしと手を上げてしまった。
　何時もエイヤッ！と気合いを入れて散歩に出かける。雲の間から陽が差すと暖かさを感じる季節になってきた。自生しているフクジュソウがそろそろ咲き出しているかな？と足を伸ばしてきた。やっと大きな株の蕾が数個顔を出した段階だった。タネツケバナが春の訪れを告げている。まだ山菜として採取できる程には育っていないが、春告げ花として前座を任されているような雰囲気だ。名前の由来からすれば稲の種籾を水につける頃に花を咲かせるはずだが。種付け馬からとの説もあるが馬の生態まで勉強できていない。

「堤焼く　煙を避けて　立ち話」