ロクさんのアクティブライフのブログ

自然観察を通してのシニアの元気報告を575に託してお届けします。

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

無花果コンポート

             思い通りの無花果コンポート

     「五辨の椿」から「火の杯」に借り換え


 9月10日に仲間から頂いた無花果コンポート用の一式は、たぶん誕生祝いの意味合いも兼ねていたのだろう、と自分勝手な解釈している。隣町の川西がイチジクの産地なのでスーパーに並ぶ頃になると、妻は必ずと言っていいほど購入する。一応ブランド品と言うことなので度々買うと言うことはしない。まして生食で美味しい高級品を、わざわざ加工するなんて贅沢極まりないと言う思いがある。そんな話題をしていたのを覚えておられたのか「奥さんに食べてもらって」と頂いたものである。
 少し小振りだが生食しても美味しそうである。妻は味見とばかりに一つを試食している。今回はコンポートにするのだからと取り上げて、食べられないうちに調理にかかる。頂いたレシピでは皮を剥いて煮るとなっているが、以前作った時の方法で皮付きのまま加工することにした。違いは赤ワインから白ワインになっただけである。ワインを浸透しやすくするために爪楊枝で穴を開けておく。梅酒を作る要領である。20分で出来ると言うが、翌日まで徐々にグラニュー糖を追加させるだけの手間をかけて作り上げた。途中でワインも追加させたので、ボトル1本使ってしまった。
 10日は誰の誕生日か判らないぐらい頑張ったので、昨日は娘から贈られた詰め合わせに入っていた立派なホッケで、2日目の誕生会パート2をテレビ桟敷で楽しんだ。その時、無花果コンポートが日本酒のお供になってくれた。


「無花果に 贅の極みの 白ワイン」

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