6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

忍冬

              忍冬酒用に採り頃のつぼみ

          咲き出しの頃は紅色を帯びるスイカズラ

               花の終わりは黄色花


 日本全国どこででも見かけるスイカズラが花盛りです。一般的に漢字表記で「忍冬」と書きスイカズラと読ませていますが、これは半落葉性の葉が冬でも残っていることから名付けられた生薬名で、ニントウとも読ませる常緑蔓性木本です。他に日本名で「吸葛」と表記されることもあります。これは子どもたちが花の蜜を吸ったツル性植物の葛という事で名付けられました。ロクは傍を通ると必ずと言っていいほど花を引き抜いて蜜を吸います。観察会でも吸い方の伝授をします。花の管を口に含み静かに吸うとよい香りがして、かすかに甘い蜜の味がします。何時も心掛けているのは五感で観察するというスタイルです。①まず観る②匂いを嗅ぐ③聴く④触る⑤味をみるの五感です。さらに必要な第六感としての感性を磨くという事です。
 スイカズラには万能薬といえるぐらいの色んな薬効があります。若い芽や葉は山菜として利用出来るし、花や蕾は忍冬酒にすると良いらしいです。三蔵法師が求め歩いた不老長寿薬としてのウワミズザクラよりも勝る様な気がします。花色が白から黄色に変わるので金銀花とも言われていますが、同じスイカズラ属に金銀木というのがあり、こちらは有毒植物だから間違って食べないようにして下さい。


「ピンクから 白へ黄色へ 金銀花」