6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

凌霄花

          「花と花後」日本では結実しないようです


 近くのお寺の壁からノウゼンカズラが垂れ下がり、風邪に揺らいでいるのを観るのが習慣になっています。凌(りょう)霄(しょう)と書いてノウゼンと読ませています。「凌」はしのぐで「霄」は空という意味の漢字です。漢名をそのまま使ってノウゼンカズラに充てています。平安時代以前に中国から渡来して来て、早くから薬草として栽培されて来ました。花を利尿や通経の薬草として使われて来たようですが、現代では科学的薬効は確認されていないようです。貝原益軒は花の蜜に毒があるとしていますが、牧野富太郎は無毒だと言っています。ロクの頭には有毒説がインプットされているので、花など食べないようにしています。ノウゼンカズラもサルスベリと同じぐらい花期の長い花で、6月25日から9月15日までとなっています。こちらには百日橙という漢字表記を与えてやりたいぐらいです。
 一時アメリカノウゼンカズラを植えていたことがありますが、生命力旺盛で狭い花壇を占領しそうになったので、伐ってしまいました。なかなか根絶せずに往生したことがあります。ノウゼンカズラの風にそよぐ様は風情がありますが、アメリカノウゼンカズラは色も濃く、花姿もいまいちだからあまり好きになれません。沖縄を筆頭に全国に居座るアメリカ軍も難儀な存在です。


「寺男 居るか気になる 凌霄花」