帰り支度のツグミの群れ
柿の木に集結したツグミの群れ
俺の縄張りだと威張ってみたヒヨドリだが
2022年11月8日の皆既月食(参考画像)
終日の雨で日がな一日を怠惰に過ごした。と言っても何もしないわけではない。コーラス練習時に録音したのを、パート練習出来るように編集し直したり、花壇に植えてある園芸種のパンジーを鉢に移し替えて、野生植物が芽吹き出来る場所を確保したりした。
空き家になっているお隣の柿の木に、たくさんぶら下がっている残り柿をヒヨドリたちが啄みに訪れる。慣れ親しんだヒヨドリの高い声がけたたましいので覗いてみると、ツグミの群れが入り、北へ帰るための腹ごしらえをしに来たのだろう。それを追い払うためのヒヨドリの縄張り声だった。多勢に無勢で、ツグミの群れがヒヨドリを追い払ってしまった。
普段目にするツグミは単独行動で “だるまさんが転んだ” の遊びをしているように見える。少し歩いては止まって胸をそらすポーズをとる。地面にいる虫たちを探す採餌行動だろう。そんなツグミが群れをなし、柿の木でしなびた柿を啄んでいる、初めて目にする光景に出会えた。3月にはシベリアへ帰ってしまうツグミの、渡り寸前の貴重な一瞬に出会えることが出来た。
残念だったのは皆既月食が観られるチャンスを、雨雲が遮ってしまった。ワームムーンと呼ばれる3月の満月が次第に欠けていき、8時半過ぎには赤銅色になるのを心待ちしていた全国の人をがっかりさせてしまったことだろう。九州あたりでは観察出来たようである。
2022年11月に観察した皆既月食を参考画像をして紹介しておきたい。
「外は雨 帰り支度の 鳥の群れ」