南瓜づくし
グラタン・餡子状スープ・甘辛煮・スムージ
今月の男の料理教室レシピはカボチャが主役の料理になりました。メインはカボチャのグラタン、他にカボチャスープ、カボチャの甘辛煮、デザートは甘酒を使った人参とリンゴのスムージー。今回初めて口にした「ロロン」という南瓜です。甘さが秀でているのが売りです。しかし、作るのが大変なようで種も驚くほど高いようです。その分はグラタン用に使いました。スープ用と甘辛煮には「うまい」という品種の南瓜です。他に思いつかなかったのかなと思える陳腐なネーミングです。農家の会員さんが提供してくれる朝採り旬野菜を使ってのレシピに何時も満足しています。
先生は地域おこしの一環として6次産業化を目指しておられ、麹を活かした商品開発を模索されています。我々の料理教室も味付けなどに甘麹と塩麹を使われます。今日も道の駅で商品出品をされるようで、妻も売り子として参加するようです。だんだん市民権を得て、保守的風習に希望の風を吹き込みつつあるように見受けられます。
「実る秋 洋風和風で 食べ比べ」