6san-activelifeのブログ

自然観察を中心に、アクティブに活動している様を、
写真とコメントを交えて俳句にまとめています。
毎日発信でシニアの元気報告になっています。

菊芋


 能勢の河原ではあちらこちらでヒマワリ状の鮮やかなキク花が風に揺れている。ご存知キクイモである。よく似た仲間にイヌキクイモとキクイモモドキというのがあるが、花期がずれるのと根塊で区別できるようだ。北米原産で江戸末期に渡来した帰化植物で、戦後の食糧不足の頃には根塊を掘り出して食用にしていたらしい。最近の健康志向で見直され、再びキクイモが畑で栽培されるようになり、道の駅などに並べられている。果糖にはブドウ糖を含まないので、糖尿病や肥満の防止食品として人気が出ている。注射液などの製薬原料としても利用されているらしい。
 我が家でも小さな根塊を植えておいたが、繁殖力旺盛で小さな花壇がキクイモに占領されてしまいそうになったから、気がつけば引っこ抜くようにしている。それでも2~3本は生き残り強かに花を咲かせている。大きくなったイモ(根塊)は色んな料理に使える。味噌漬けや粕漬にしたり、天ぷら材料にしたり、擦り降ろしてスープにも出来る。10月末から11月にかけて茎が枯れ出したら、キクイモ掘りのシーズン到来だ。


「菊芋の 黄金で河原 独り占め」